不安だから?怖いから?男性にセックスがしたくないと上手に断る方法
エッチ、つまりセックスは男女間におけるコミュニケーションの一つであると思っています。
だからセックスはお互いの了承があってこそ望むべき事であり、一方が要求したから一方はそれに答えなければいけないという訳ではありません。だから当然ながら、誰彼構わず求められたら応じる、というのは間違いです。
少なくとも付き合う前から体を要求してくるような男性には、きっぱりと拒絶の意思を持ちましょう。
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「セックスをしたくない気分」は誰にでもある
とは言え、お付き合いしている彼氏でも「セックスをしたくない気分」というものはありますよね。
まだセックスに対する恐怖心があるから待って欲しい、という人もいればその日たまたま体調不良だった、という時もあるでしょう。そんな時、貴女はどう断りますか?やんわり遠まわしに?きっぱりストレートに?それとも、嘘をついちゃう?でも断るからって彼氏を傷つけたい訳じゃないし、嫌いな訳じゃない。
そんな相手を傷つけずに、何とか自然に断るには……断り方には、何があるのでしょう?
今回はそんなセックスの断り方を、皆さんに覚えておいて貰いましょう。それと同時に男性が断られて感じる本音も、教えちゃいますね。
セックスの定番断り方「生理だから……」はNGか?
所でセックスの定番な断り方である、女性としての「特別な日」を利用した断り方、つまり「今日はちょっと生理で……」というのは男性的にはどうなのでしょうか?
この断り方は、正直な所一長一短です。もちろん、断り方として定番ですし、男性も女性の体の事ですので諦めがつく良い断り方と言えます。
しかし当然ながらこれは、毎回使用するのは厳しいものがあります。生理には周期というものがありますからね。男性もその辺りの事は知っているので、一回や二回程度なら良いのですが、毎回毎回この断り方でセックスを拒否されると「自分が嫌いだから断られているんじゃ……」と不安になってしまいます。
だからNGとまでは言いませんが、使用頻度は考えて下さい。
男性はハッキリと断れるほうが安心する
また意外に思うかもしれませんが、一定数の男性は「セックスをしたくない」事を正直に、そして明確に伝えて貰える方が安心します。
これは例えば「セックスが怖い」もしくは「今日はセックスをしたくない」と言われる方が「自分を拒否された訳ではない」と思えるからです。
だからセックスしたくない時は「そんな気分じゃない」なんて曖昧に断ったりせずに、ストレートに断る方が吉と言えるでしょう。その場合は決して「貴方が嫌な訳じゃない」という事は伝えて下さい。
また今日はダメでも明日、またいずれと次を示唆するのもセックスを断るポイントです。今日はダメ、でもまた次ならいい。それが男性を「嫌われている訳じゃない」と、安心させるのです。
しかし「次」で毎回断っていても相手を不安にさせるだけですので、初めてで恐怖を感じている場合は最初から素直にそう伝えてみて下さいね。
セックスはコミュニケーション
繰り返しますが、セックスはコミュニケーションの手法の一つです。だから、絶対に行わなければいけないという事ではありません。
いつでもどこでもコミュニケーションをとりたい人もいれば、精神が安定していない時には誰も側にいて欲しくないという人もいるように、コミュニケーションのとり方は人によって様々です。
だから時には、触れ合いたくない時があっても大丈夫なのです。ダメな時は、キチンとそれを伝える。不安な事があるなら、それも言葉にする。
肉体言語も大事ですが、言葉があるのですから愛する人とは言葉でもコミュニケーションを取りましょうね。
だけどセックスを拒んでも愛情が変化した訳でない事、そこはパートナーにちゃんと伝えて下さいよ!