男性が女性の頭をポンポン触る男性心理とは?
少女マンガでも、この頭ポンポンのシーンを良く見かけますよね。
通常は親が子供に対して行う行為ですが、最近では男性が女性に対してのスキンシップとして多くの女性をときめかせています。
合コンなどでも、男性から頭をポンポンされると「もしかしたら…」とときめいてしまいます。
でもちょっと待ってください。
この頭ポンポンはどうしてやっているのか考えた事はありますか。
自分の脳内で、都合の良いように考えてしまっていると、とんだ赤っ恥をかいてしまうことにもなりかねません。
きちんとした男性心理を勉強して、騙されないようにしてください。
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頭ポンポンは女性が生み出した偶像
頭をポンポンするのは、基本的には相手を下にみた行動です。
大人が小さな子供をあやしたり、言うことを聞かせたりするときに「自然にやっている」行動です。
これがなぜか、男性が女性に行う行為として認識され実際にやる男性も増えてきました。
女性はどんな人も「強い男性に守られたい」願望があるので頭をポンポンされることが萌えに繋がったのではないでしょうか。
自立した女性は、このような頭をポンポンされると「馬鹿にされている」「見下されている」と思いますし、海外ではもちろんNG行為です。
男性は「女性が好んでいる」事を知っているので、効果的に使うことで女性のハートを掴もうとしているのです。
冷静に判断して、相手の気持ちを確認しましょう。
頭をポンポンする男性は何を考えているの?
大人になって子供以外に頭をポンポンするのは、何らかの理由があってのこと。
意図的に女性に対して、行っていることは間違いありません。
ではどのような心理が隠されているのでしょうか。
ナンパ目的で気軽に行っている
合コンなどでは、ノリや受けを狙ってわざと行う男性も少なくはありません。
女性が頭をポンポンされることが好きであることはリサーチ済だからです。
相手に良く思われたい、注目されたいためのアピールでもあるので「誰にでもやる」男性はノリでやっていると考えて良いでしょう。
不特定多数の中でやるのは、ナンパ目的で相手から好意を持たれようとしているはずです。
計算された行動ですから、冷静になってその後の態度を見極めた方がよいでしょう。
女性の気持ちを分かっているとアピールしたい
頭をポンポンする男性の多くは「女性は頭をポンポンされるのが好き」「されたいと思っている」と勘違いしています。
確かにキュンキュンする女性もいるでしょうが、中には「子供扱いされて気分が悪くなる」「ばかみたい」と厳しい意見を持った女性もいます。
「女性は喜ぶに決まっている」と信じているので「女性慣れしている」「モテる男性なんだ」と周りからチヤホヤされたいと行っている事もあります。
今まで、それでキャーキャー言われてきたのですから、どこにいっても通用すると考えていることもあるのです。
可愛いと思っている
自分より大人で自立した女性には対等な態度ですが、自分よりも年下であったり体の小さな相手に対しては「可愛い」という感情がわきます。
好きだからだけでなく、自分より弱い存在であると感じた相手には「自分の庇護の下におかなくては」と感じるようになりますので、頭をポンポンしたくなるのです。
一見好意があるように思えますが、異性としてではなく守る対象として見ている事も考えられます。
妹のように感じたりすることもあるので、比較的近づきやすいでしょう。
女性らしい一面を見せることで、異性として意識してもらえるようになります。
好意や親しみを感じている
頭部は命にも関わる大切な部分です。
そこに触れるのは、相手に対して敵意を感じていないことをアピールしている行動の一つです。
自分といても安心であり、悪いことは起こらないよと言っているわけです。
敵意や親しみを感じない人には男性も頭をポンポンすることはありません。
女性に対して好意を感じていると、なにかの拍子に頭を触ってしまいます。
頭をポンポンする人は自分も子供のようなところがあります
相手に対して「こうしたい」「ああしたい」とやっている行動は、自分からやって欲しい事とも一致します。
ハグが好きな人は、自分もハグされたいとどこかで思っていますし、キスが好きな人も常に好きな人と触れていたいと考えています。
この頭をポンポンする人が、特に大人なわけでなく「自分も甘えたい」欲求がどこかにあると考えて良いでしょう。
本当に自立した大人の男性は、女性を異性として意識した時に頭をポンポンするよりも、手や頬などのプライベートゾーンに触れたくなるものです。
頭を触るのは、自分の配下に置きたい・庇護の下に置きたいと考えている欲求の表れです。
そして自分も時には、女性の優しい胸に包まれたいと思っているでしょう。
まとめ
男性が頭をポンポンするのは、親しみをもっていたり近づく為の手段など色んな意味があります。
意中の男性であったとしても「すべてが自分に好意を持つている」とは限りません。
喜ぶのは20代の前半まで、それ以降は大人の女性・レディとしてエスコートされるようになりたいですね。