お付き合いをする時には、独身である事は鉄則ですが、バツイチである男性も当然その内の一人。

結婚を経験しているので、未婚の男性よりも落ち着いていたり、気配りもできるので、魅力的でもあり一歩引いたところは大人の男性としてキラリと光るものもあります。

失敗をしたことで相手との関係をより大切にするので、女性から見ると安心感もあります。

正直良い面だけでなく、悪い面もあるので、それと向き合っていかなくてはなりません。

ではバツイチの男性と上手く付き合うためには、女性は何をすれば良いのでしょうか。

より良い関係を作るために、バツイチ子持ちの彼氏とどのように向き合えば良いのでしょうか。

今回は素敵な恋愛を続ける為のポイントを紹介します。

将来についてどう考えているか話し合うこと

あなたが結婚して子供を望む事を考えて付き合っていても、再婚を考えておらず恋愛だけを楽しみたいと考えている事もあります。

自分を大切にしてくれているから将来もきっと・・・女性はそう考えますが、バツイチの男性は一度家庭を持ったことで自分が家庭向きなのかそうでないかを身を持って知っているはず。

自分の愛でそれを覆せる筈だと考える事は前向きで良いことですが、傷ついた心を覆す事は容易ではありません。

そんなはずじゃ・・・と後悔する前に、彼が将来的なビジョンをどう考えているか聞いておきましょう。

20代や30代なら再婚の意思はある事もありますが、40代にもなれば結婚するよりその時を楽しみたいと考えるようになります。

結婚を望むのであれば、バツイチの男性との恋愛が確実に実るものではないことも頭に入れるべき。

バツイチだから包容力があると決めつけない

再婚を視野に入れた付き合いであっても、初婚のように派手な結婚式をしようとはラブラブの甘い生活を期待しないこと。

経験があるから自分より世間を見ているとか、心が広く受け入れてくれると思い込まないことも大切です。

一度失敗したからこそ、本当に大切なのは形ではないことも体験していますし、周りに対する配慮もバツイチだからこそ。

相手の立場や社会的な事もしっかりと理解しておかないと、足踏みをすることにもなります。

派手な事を何度もやりたくないのが本音なので、友人や家族への紹介もなかなかしてくれないことも。

結婚に対しては、あまり積極的な考えをしないようですから、焦らせたりしないことも大切です。

彼氏の子供だから、前妻の影が見えても焦らない

バツイチで子供がいる場合、前妻が養育していれば時には面会する可能性も出てきます。

養育費だけを渡して、前妻に子供を育てさせる無責任な男性よりも誠実に子供と向き合う人の方が魅力があると思いませんか？

過去の事をないことにしたり、無効にする事はできません。

それも彼氏の一部なのですから、焼きもちをやいたり責め立ててはいけません。

子供には罪はありませんし、相手を立てる為にも彼の子供を大切にすることで彼氏からの信頼も強くなります。

二人の仲に余分なヒビを入れないためにも、寛容になるべき事も大切。

自分も子供を持ちたい、彼の子供が欲しいのであれば、それも話し合いで確認すること。

養育費をどれだけ支払っているのか、自分達が結婚したら二人の生活で貯蓄や生活ができるか等も考え計画する事。

子供がいる場合、それだけ生活も厳しくなる事は現実として受け入れるべき。

前妻の話を聞き出したり会いに行かないこと

彼氏から前妻の話題が出ることはないとは思いますが、なにかとちらつく前の奥さんの存在はやはり気になるもの。

その期間が短い長いに関係なく、家族として暮らしていた時間は確かにあったのです。

前妻より愛されたい・大切にして欲しいと望む気持ちも理解できますが、それを口にすることは相手に負担をかけることにも繋がります。

全ては時間が解決する問題ですから、前妻の話があっても軽く受け流す事。

彼女にはなかった魅力が必ず自分にあると信じて、時間をかけて二人の関係を作り上げましょう。

精神的に辛いことがあっても乗り越える為の逃げ道を作ること

バツイチの男性と付き合うには、メリットもあればデメリットもあります。

相手に全てを委ねられる関係であっても、結婚をして過ごした家族の絆の中に入り込む事はできません。

それでも彼を信じて付いていきたいのであれば、苦労があることも覚悟すること。

バツイチでなくても、付き合って結婚をするまでには色んな困難にぶち当たります。

とにかく二人で色んな事を乗り越えていく覚悟がないのなら、彼との関係を見直す事も考えましょう。

近い未来を共に過ごすならなおのこと、相手が本当に必要なのか、必要とされているのかを確認することも大切ではないでしょうか。

まとめ

人生は思うようにはいかないもの。

そればバツイチでもそうでなくても同じです。

自分が彼の過去を受け入れられるのか、それを障害や困難ではなく彼の人生の一部として、これからは自分が支えになれるかを含めてしっかりも前向きにとらえることができるのかが一番重要なのです。