ダイエットしたいなら女性も筋トレが大事!効果的メニュー紹介します
毎年色んなダイエット商品やダイエット方法が出てきて「飲むだけで痩せる」等は女性の鉄板の人気です。
確かに栄養価が高く、デトックスや脂質や糖質をカットする酵素や酵母はダイエットの味方です。
食事のバランスは健康の源ですから、食事に気を使うのもダイエットには欠かせません。
食事のバランスや、食べ方、量も大切ですが運動をしなくては筋肉のないぷよぷよした締まりのない身体にしかなりません。
女性は脂肪が多くつきやすいからこそ、筋肉を使って引き締めなくては美しいボディには近づけません。
本気でキレイな身体になりたい、ダイエットを成功させたいなら、筋トレは必須です。
TITLE LIST
筋トレだけでは痩せない!ダイエットにはバランスが大切
筋トレで別人のように変身するライザップのCMを見ると「人間は筋トレでダイエットできる」と思われがちですが、バランスよくダイエットする為には筋トレだけでも足りないのです。
では、どのようにダイエットの中に筋トレをメニューに加えれば、ダイエット成功につながるのかについて考えましょう。
ダイエットは体重を落とすだけではない
ダイエットと言うと○○カロリーを毎日消費したり、抑えると○○日で○○Kg痩せる等と書いてあるのですが、これは理論上の事で人間の身体は理論だけでは体重の増減も脂肪も落とせません。
確かに普段のカロリー分で余分なものを排除すれば、体重は増えないことにはなりますがだから体重が減るわけではありません。
特に代謝が悪くなる30代に入ると、ちょっとやそっとの断食やカロリーオフでは余分な脂肪は燃焼しないからです。
そもそも脂肪は、筋肉と連動しているので動けば燃焼しやすいものです。
運動もせずに食事のコントロールだけで減るのは「内臓脂肪」と「筋肉」で、糖質や脂質、塩分を規定内に納め、タンパク質、食物繊維やミネラル、ビタミンをメインに、血液がサラサラになればなるほどに内臓の脂肪は減っていきます。
食事のコントロールをすると、先ずは内臓脂肪が減り血液がサラサラ、そして生活習慣病リスクが低下します。
そうすると身体はクリアで良い状態になるので「適度な運動」で筋肉を使うと筋肉が鍛えられ脂肪もどんどんエネルギーとして使われていきます。
食事と運動がダイエットに不可欠なのは、痩せやすい身体にしないと運動だけでは身体を痛めてしまいやすいということがあるからです。
運動していない人がいきなり筋トレするとどうなるか
運動は意識をして筋肉を使うことを言いますから、ダラダラ歩いたり階段を上っても効果はあまり出ないのです。
びっくりですよね?
よかれとやっていても筋肉を意識しないと全く効き目がないとは。
筋トレして筋肉をしっかり動かす為には「ゆるめる」事から始めて筋肉を柔軟にし、使って脂肪を燃焼させていく事が大切なのです。
ゆるめる事の大切さ
ジムに行っても、筋トレの前にはストレッチを行い筋肉をゆるめて使いやすくします。
身体を引き締める為に筋肉を使うのに、首や肩がこっていたり、足がカチカチでは思うように身体は動きません。
柔軟な身体にする事で筋肉もよりしなやかに動くので、まずゆるめて筋肉を鍛えやすい状態にしてから筋トレを行い、有酸素運動で脂肪を燃やすのが成功しやすいダイエットです。
かたくなっている身体をいじめて筋トレしても、筋肉痛が辛いだけで継続できずにダイエットを諦めてしまいますね。
ダイエットは時間をかけてボディメイクすると考えれば、筋トレもそう難しくはありません。
どんな筋トレでダイエットすれば良いのか
ダイエットする人の多くは「運動不足」あるいは「学生以来、運動習慣がない」のではありませんか?
成人してからは、無理矢理に運動する必要はありませんが体型維持や健康の為には何かしら身体を動かす事は将来的な事を考えて必要なものです。
ヨガやピラティスなど自宅で簡単にできるものを始めても「痩せない」という声を聞きますが、ヨガやピラティスは基本である呼吸に合わせて筋肉をほぐしながら歪みを整えて燃焼を高める有酸素運動の1つです。
日常的に意識しない・使わない筋肉を使うことで、身体を呼び覚ませるので筋トレ前のメニューとしておすすめです。
きちんと意識すれば筋肉もしっかりトレーニングできるので、本格的な筋トレを始める前に是非取り入れて頂きたいですね。
色んな筋肉を動かす事を身体が覚えてしまえば、筋トレもかなり楽になりますし、筋トレ後に有酸素運動すると通常の有酸素運動(ウォーキングやバイクなど)よりも高い効果があり、痩せやすくなります。
筋トレは継続してこそダイエットに繋がります
全身痩せたい!脚を細くしたい等ダイエットしたい部分も人により異なります。
残念ですが、本来人間は部分痩せをすることは出来ません。
身体を毎日少しでも動かすのは病気の予防にもなるので、軽いストレッチは日課にして、筋トレは週に2回から3回程度にしておくと根気よく続きます。
「楽しい」「気持ちが良い」と感じる程度が一番良いことです。
まとめ
いきなり筋トレをしようと思っても、筋肉を痛めるか筋肉痛でリタイアするのが普通です。
先ずは身体を動かす習慣つける事から始めてみましょう。
身体を動かす楽しみが出てくると、筋トレも楽しくなります。
無理をしない、楽しい程度で長く続けていけば必ずダイエットは成功します。
短期間でダイエット効果を望まずに「蓄積された脂肪は、燃焼までに時間がかかる」と今までの悪習慣を断ち切るように前向きに考えてください。