汚い!おしりのぶつぶつの原因とは?治す方法あるの?
丸いお尻は女性らしさの表れですが、ぶつぶつが出来た汚いお尻は魅力も半減です。
黒ずみにぶつぶつは何故起こるのでしょうか。
お尻のトラブルとその原因、改善についてまとめます。
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おしりが汚くなる原因って何?
デリケートなおしりは、下着や衣類の締め付けだけでなく、お風呂での洗い方や椅子での摩擦により皮膚が常に傷めつけられています。
色素沈着もしやすく、黒ずみやニキビにぶつぶつした吹き出物が出来やすいもの。
毎日の刺激で、角質層も固くなるのでぶつぶつもなかなか治りません。
角質が厚くなると、ザラザラやぶつぶつも出来やすく肌がくすんで汚く見えてしまうのです。
蒸れやすいおしりはニキビも出来やすい
ザラザラしたのは、角質が蓄積されたためです。
これは乾燥や衛生状態、体調や食生活にも左右されます。
姿勢や運動不足も代謝を悪くするので、肌のターンオーバーが悪くなる原因にもなります。
おしりは常に圧迫を受けている場所ですから、優しく扱う事が大切。
どんなにケアをしていても、体内から美しくしないとどんどん汚くなっていきます。
お尻の蒸れ・夏の汗っかきもぶつぶつの原因になり、慌ててケアを始める事になるのでいつまでも治らないのです。
おしりのニキビは元から治すことを考えなくては、繰り返し出来るものです。
押さえつけられているおしりのニキビは治っては出来るの繰り返し。
ぶつぶつが消えないのも、ケア不足と言うよりも体内ケアをしていない事もあります。
キレイなおしりになりたいのなら、トータル的なケアを考えていきましょう。
痒いぶつぶつと痒くないぶつぶつ
おしりのぶつぶつの中にも、かゆみと赤みがあるものと『痒くも痛くもないのにぶつぶつがある』人がいます。
かゆみや痛みは、炎症や細菌が原因です。
下着や汗で老廃物や皮脂が溜まると、常在菌が繁殖してぶつぶつが出来てしまいます。
炎症が酷くなれば、軟膏や飲み薬を使い改善しなくてはいけません。
かゆみがまったくないのは、角質層によるものですからボディケアで改善する必要があるのです。
おしりのぶつぶつのケアや改善方法
角質の除去やピーリング
ボディケア用品も優れたものが多くなったので、刺激が少なくピーリングを行えるものが増えてきました。
角質を落とす事は、肌のターンオーバーを促進します。
この事で、ぶつぶつが徐々に改善されていきますから、セルフケアで行ってみましょう。
ある程度は改善しても、上手くいかない時には美容クリニックでケミカルピーリングを受けてみても良いと思います。
おしりを他人に見せるのは、恥ずかしいかも知れませんが、皮膚の悩みは専門家の診断を受けるのも大切な事です。
少しでも早くに、肌を美しくしたいならクリニックや皮膚科を受診しましょう。
保湿ケアでつるつるなおしりに!
乾燥に圧迫はぶつぶつの原因にもなります。
保湿クリームでケアをしながら肌を柔らかくしていきましょう。
角質をやわらかくするヒアルロン酸や保湿力の高いセラミド、コラーゲン入りのクリームを使用しながら肌を滑らかにし、肌のターンオーバーを促します。
ビタミンC配合のものもあるので、使いやすさや香り等も含め好きなタイプを選びましょう。
洗う時も汚れを落とすのは『泡』ですから泡だとネットを使い優しくマッサージするようにします。
ぶつぶつが気になる時は、石油系の界面活性剤の含まれない無添加石鹸が良いでしょう。
衣類や下着を見直す
ケアをきちんとしていても、おしりを包む下着が窮屈であったり肌に合わないものでは意味がありません。
絹やコットンの通気性と肌触りが良いものを選ぶことと『おしりを包み込む』サイズ選びをします。
お洒落な下着もサイズが合わなくては、おしりにダメージを与えるだけです。
血行を阻害したりしないものを身に付けるだけで肌の調子がアップします。
やっぱり生活習慣!
動かずに座りっぱなしやゴロゴロしていては、おしりはキレイにはなりません。
適度な運動と睡眠は肌のターンオーバーを正常にします。
食事も栄養のバランスを考えてしっかりと食べること。
無理なダイエットは、美しいおしりを遠ざけます。
生活習慣を見直すと、気分もスッキリしていきます。
クリニックや皮膚科で治療を受ける
ぶつぶつが酷くなってしまうと、セルフケアではなかなか改善出来なくなります。
ビタミン剤の内服や、外用薬での治療に加えて、ザラツキをケミカルピーリングで落としたりする事も出来ます。
セルフでは上手くいかない場合には、専門の治療を受ける事をおすすめします。
まとめ
おしりのぶつぶつは、毎日のケアと生活習慣が大切です。
見えないおしりのケアはついつい後回しになってしまうもの。
あまり鏡で見ることがないので、触ったり見てビックリ!なんて事もあります。
見えない場所だからこそ、地味なケアが命運を分けてしまいます。
今からでも遅くはないので、しっかりとおしりをいたわってあげましょう。