大人のおもちゃと言えば『男性がデザインしたアダルトグッズ』のイメージがあり、はっきり言えば『モテない男が使う』と思われていました。

実際にハードな外見やサイズで女性向けではなかったと思います。

だからこそ『使われたら怖い』『嫌だ』と毛嫌いする女性もいましたね。

最近は女性専用の大人のおもちゃがたくさんあって、自分磨きの1つとして人気です。

そこで今回は、彼氏に大人のおもちゃを見られたときの対処法についてまとめてみます。

女性だって一人エッチするんだから！と勇気を持ってくださいね。

女性の大人のおもちゃって？

アダルトグッズと言われると『イヤらしい』『男性が好むもの』のようですが、女性の大人のおもちゃを総じて最近は『ラブグッズ』と呼んでいます。

大人のおもちゃではなく、女性が自ら自分の快感を引き出して内面から美しく輝く為のアイテムです。

感度を高めるローションやオナニーグッズなど女性らしいデザインやデリケートな作りなど、大切な部分を痛めたりしないように出来ています。

ローターやバイブ等いろんなものがあるので、初心者さんから感度を上げるために利用するなど色んな使い方もあります。

ローターは見た目には分からないのですが、バイブになるとかなりリアルなので、彼氏に見られたら恥ずかしい！と焦るかも知れませんね。

大人のおもちゃは昔から使われていた！

イギリスで女性のヒステリー治療に開発されたものが、現在のバイブの原型です。

日本では、遣唐使が持ち帰った品物の中にもそのような形のものがあり、奈良や江戸時代には陶器製のものまであったそうです。

もしかしたら大奥でも使用されていたかも知れません。

大人のおもちゃは歴史もあり、昔から使われていたのですから女性が自発的に利用することは恥ずかしい事ではありません。

むしろ彼氏の言いなりになって使うより、自分の快感スポットを探り当てる大切なアイテムです。

使うことが『罪悪感』に繋がるなんてとんでもない！自分磨きの為に使うのですから堂々としましょう。

メイクや美容に感心を持つことと同じです。

ヤバイ！彼氏に大人のおもちゃを見られた時の嘘のつきかた

実際に多くの女性が彼氏に見つかった時には『もらいもの！』と誤魔化しています。

この言い訳ですが、男性に聞くと『ムキにならなくても、大人なんだから』と言う意見の方が多いです。

見られても焦らずに、さっと隠してしまうのが一番。

変に言い訳をするより堂々と振る舞うのが彼氏も受け入れやすいと思います。

正直に告白してみよう！！

見られたときには、正直に告白するか誤魔化してしまうか2つに1つ。

男性の心理としては下手に誤魔化すより『一緒に楽しむため』『もっとエッチを楽しむため』とハッキリ言われた方が安心です。

中には『自分に満足していないのでは』と勘ぐる場合もあるので『二人で楽しむために買ってみたんだ』とか『一緒に使ってみようね』とサラッと言われた方が安心です。

本当に満足していなくても、避難するような事は口が裂けても言ってはいけません。

隠し場所は一工夫してみる

見つかるような場所にそもそも放置するのはどうかと思います。

たとえ彼氏と使うと言い訳しても、その気がないのに『じゃ・・・』なんて迫られても困りますよね。

マンネリ打開の為に使うにしても、ムードは大切です。

彼氏から『すぐに使いたい』と言われても、生理であったり気分が乗らない時には困りますし、彼氏がお泊まりに来たら隠そうにも隠せなくなります。

そんな事にならないように『彼氏の目に止まらない場所』にしっかりとしまい込んでおきましょう。

下着のケースやクローゼットは彼氏も勝手には触らない場所です。

ベットの下は何かの表紙で見つかる可能性もあるので、ポーチ等を利用して人の目につかないところにしまっておくようにしてください。

彼氏が大人のおもちゃを使いたがったら？！

自分で使う分には抵抗はないけれど、エッチの時に使うのは・・・と抵抗がある人もいるでしょう。

お互いに納得の上なら良いのですが、大人のおもちゃを使ったエッチは征服欲を満たす道具になりがちです。

使っても良いと思うものと『これは嫌！！』と思うものはしっかりと分けるべき。

なんでも言いなりに使ってしまうと、要求がエスカレートしてしまい恥ずかしいよりも使うのが怖くなります。

がっかりさせたくないから・・・ではなく、二人の関係を壊すなら使うべきではないですし、二人で楽しむために使うのなら女性も彼氏に対して大人のおもちゃを使うなど、フィフティフィフティの関係を持ち続けるのが大切です。

まとめ

大人が使うのですから堂々とすれば良いし、彼氏の心理としては悪いものとも思ってはいないハズです。

コミュニケーションの1つにするのか、あくまでも個人的な使用に留めるから個人の自由ですから悩む事もありませんよ。