綺麗な人は知っている!正しいアイメイクの落とし方
目力アップを簡単に実現するアイメイク。
カラコンよりも、アイメイクに力を入れている女性も多いでしょう。
海外では、ファンデーションは塗らなくてもアイメイクだけはしっかりするのが常識。
素敵なおばあちゃんもアイメイクだけは入念です。
ところが、アイメイクは普通のクレンジングではなかなか落とせません。
間違ったやり方でクレンジングをするとシミやくすみの原因にもなります。
美しさをキープする為には正しいアイメイクのクレンジングをやりましょう!
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アイメイクは何で落としますか?
最近のクレンジングはアイメイクも同時に落とせる高機能なものが多いので、一気にクレンジングで落とす人もいるようです。
ところが『パンダみたいになった』『マツクエしてるから無理』『まつげが抜けた』と言う声もあります。
クレンジング力の高いものでは落ちるかも知れませんが、目元は皮膚も薄くダメージを受けやすい場所です。
何色もアイシャドウを重ねたり、マスカラを塗った目元をクレンジングで擦れば皮膚を引っ張る事になりシワや乾燥にくすみの原因にもなります。
アイメイクは専用のリムーバーやマスカラ専用のリムーバーて顔のクレンジングの前に落としておきましょう。
アイメイクの落とし方は間違えないで!
アイメイクは丁寧に優しく落とします。
絶対に擦らずに、赤ちゃんに触れるように優しくクレンジングしましょう。
- アイメイク専用のリムーバーをコットンに含ませて、まぶたに乗せ10秒程置きます。
- すると自然にアイメイクが浮き上がるので、優しく撫でるように落としてください。
- マスカラは別に落としましょう!先ずはアイシャドウをしっかり優しく拭き取ります。
- 上手く落ちない場合は、もう一度同じ様に拭き取っていきます。
- マスカラは、アイメイクを落としてからリムーバーをコットンに含ませてまつげを挟むようにします。
力を入れないようにコットンを滑らせるとキレイに落ちますのでしっかりとリムーバーをまつげに含ませてください。
- 目頭やキワは綿棒を使い、丁寧に落とします。マツエクは、綿棒やティッシュの端を使うとキレイに落とせます。
綿棒だけでは落としにくい場所は、ティッシュをたたんで角を使うとスッキリ落とすことが出来ます。
マツエクに絡まないように丁寧に落としていきましょう。
まつげの間に汚れが残ってしまうと、エクステが取れたりまつげが細くなり切れやすい抜けやすくもなるので注意しましょう。
クレンジングをしっかりとすれば、エクステも長持ちしますしまつげも生えやすい環境になります。
アイメイクは『キレイに落とす』事で目元を何時までもキレイにキープ出来るのです。
アイメイク専用リムーバーはこう選ぶ!
夏にはアイシャドウやマスカラをウォータープルーフにする人は、リムーバーもウォータープルーフを選びます。
マスカラはメーカーにより製造方法が異なるので、マスカラと同じメーカーのリムーバーを選ぶのが一番安心です。
自社商品がキレイに落とせるように作っていますから、一番キレイに落ちるのです。
アイメイク用のリムーバーは、比較的洗浄力も高いのでオイルタイプが多いのですが、ウォータータイプでも優しくしっかり落とせるものもあるので『使って違和感がない』『目の皮膚に優しい』事をメインに探すと良いでしょう。
エクステ用のリムーバーもあるので、エクステの人は専用を使うと良いですね。
メイクに時間が掛かればクレンジングも同じです
疲れて帰ってくれば、さっさとメイクはオフしたいもの。
顔全体をクレンジングで済ませられるなら、簡単で良いと思いますが、メイク用品の成分はそれぞれに油分が異なります。
特にマスカラには樹脂やワックスが含まれているので『それも落ちるクレンジング』の洗浄力はどれだけのものか・・・と考えれば肌への負担も頷けます。
目元は顔の中でも、皮膚がデリケートな部分です。
それをゴシゴシとオイルクレンジングでこすればどうなるかわかりますよね。
顔全体を一度に洗えば、メイクが混ざり顔に付着します。
この混ざりこんだ色素が皮膚に沈着するとシミの原因にもなるのです。
アイメイクを顔のクレンジングで落とすと言うのは、顔にマスカラやアイシャドウをねじ込んでいるのと同じです。
目元だけでなく、肌の為にもアイメイクは専用のリムーバーできちんと落とすこと。
未来の自分の肌にシミやシワを増やさない為にもクレンジングとアフターケアはしっかりとおこないましょう。
まとめ
クレンジング後はぬるま湯で洗い流せばOKです。
クレンジング剤は、メイクの汚れや埃をしっかりと落とすので無理な洗顔は不要。
洗いすぎは乾燥の元になるので、クレンジングをしっかりと洗い流すようにしてください。