彼氏・好きな人に関する悩み

彼氏がケチでストレス!お金に細かい彼氏のエピソードまとめました

お金の問題は、男性と交際していく中で本当に大事ですよね。お金にルーズなのは問題外ですし、そうかといって、あまりにもお金に細かすぎてケチなのも考えものです。

金づかいが荒い、借金がある、浪費癖が治らない…などの男に比べれば、ケチなくらいの男性が安心だよ!という人もいますが、それもやっぱり程度によります。

こでは、お金に細かすぎる彼氏ってどうすればいいの?とお悩みの女性へ、ケチな彼氏のあるあるエピソードとその対策をお話してゆきます。

彼氏がケチでストレス!お金に細かい彼氏のエピソードまとめました

まずは、彼氏のセーフなケチ行動

まずはじめに、これはOK!というポジティブなケチエピソードを見ていきましょう。ケチもこれくらいであればむしろ、将来的に彼氏との結婚を見据えるにも、無駄づかいをしないしっかりした彼だといえます。

・衝動買いはしない、ものを無駄に買いすぎることはない
・不要になったものは捨てずにフリマアプリやネットオークションに出品したり、リサイクルショップへ持ちこむ
・ものが壊れても直せるものは直して使う
・適度にクーポンやお得なキャンペーンを利用する
・適度に各種ポイントを貯めて有効活用する
・社会人でもおつきあいはほどほどに楽しみ、ギャンブルはしない

もし彼がこんな感じであれば、対外的にはケチというより倹約家、節約上手のしっかり者、という高評価を得ているのではないでしょうか。

日々の生活をうまく無駄なく送り、堅実にコツコツ暮らしている家庭向きの彼という、強いプラスのイメージになります。

ちょっとNGな彼氏のケチ行動

そんな、セーフなケチ行動だけでとどまっていてくれるといいのですが、どうしてもケチ行動はエスカレートしていきやすいもの。彼氏が以下のケチ行動にあてはまっているなら、ちょっと悩みどころかもしれません。

・とにかく何でもお得優先、食事する店や買いものはクーポンやポイントカードで決定
・ネットショッピングは必ずポイントサイトを経由しないと怒る
・ボロボロの服や靴でもなかなか捨てない
・とにかく持ち物や買った食品に中古やアウトレット、見切り品が多い
・一番の趣味が貯金

これらは、まだそこまで決定的なドケチという印象には繋がりませんが、買い物など彼氏との毎日の生活の場面でこれが積み重なると、徐々に「ケチだな」と感じる機会が増え、イライラする女性も多くなります。

お得に暮らそうというのは悪い心がけではありませんし、計画性もなく無駄づかいばかりする男に比べれば、確かに安全で安心といえます。

しかし、何から何までこの調子だと、一緒にいてもだんだん気分が盛り下がってきてしまいますよね

デートで一緒に行きたい店へ誘っても、「そこポイントたまらないし」「あっちだとクーポン使えるよ」などと返されてばかりいたら、いくら好きな彼氏でも面倒くささが募ってきますね。

これはアウトな彼氏のケチすぎ行動

ケチさがどんどん高まっていくと、「おい!」と怒って別れたいくらいケチまっしぐらになっていく男もいます。こうなったらもう、人の意見も耳に入りません。

本人はよかれと思って取り組んでいることだけに、それを外から変えさせようとするのは至難のわざ。

また、付き合ってすぐの時期からこのレベルのケチ彼氏だった場合は、交際が深くなる前に別れる方がベターかもしれません。

・外デートも旅行もとにかく「お金もったいないじゃん」と渋る
・入場料のかかる場所には行かない
・おごってくれたことがない
・割り勘の時、こちらが現金で彼氏に渡すと、彼氏は合計をカードで払ってポイントを貯めている
・誕生日や記念日でも、プレゼントをくれたことがない
・社会人でも、会社や友人との付き合いも悪いようだ
・実家へもほとんど帰省しない
・「結婚式とか葬式って金の無駄だよな」と言う
・何か買う場面になるとすぐ「そんなのなくても死なないって」と反対してくる

ケチ、とは一般的には、財布のひもが固いという意味で、いけないことではありません。しかし、冒頭でも触れたように程度問題で、ここまでのケチだとさすがに、一緒にいてもつまらないし気が滅入りますよね。

別に、常に彼氏におごってほしいとか、毎回プレゼントを用意してほしいということではなく、一緒にいる時間を心から楽しみたいというのが多くの女性の願いです。

たまには彼氏と旅行も行きたいし、年に一度の誕生日くらい、贅沢なものではなくても何か誕生日プレゼントでお祝いしてくれたら嬉しい。

そんなささやかな気持ちさえ「お金がもったいない」「なくても死なない」と言って取りあってくれない彼氏なら、別れた方が自分のためだと思います。

ケチな彼氏との付き合い方。自分の気持ちを見つめて

このように、ケチな彼氏はそのケチさの度合いによって、女性側の気持ちと受け取り方にも違いが生じてきます。また、ケチすぎる彼氏であっても、同じくらいケチな女性であればそのケチさはむしろ長所と感じ、うまくいく場合もあります。

大事なのは、彼氏のケチさを自分は今どう感じるか?ということで、相手のことがひたすら好きな時期は、彼氏がどんなにケチでも、それを悪くは思わないものです。

「あばたもえくぼ」と昔から言いますが、相手のことが好きならどんな点でも好ましく見えるのです。

でもその気持ちに変化が出てきたり、相手との結婚など「好きなだけではやっていけない局面」に直面すると、相手のさまざまな面を冷静に判断できるようになっていきます。

その結果、「このケチさは無理」と感じたら、スパッと別れるのが一番。「結婚したら変わるかも」「子供ができれば変わるかも」などと期待して、ケチ彼氏とズルズル付き合うのは禁物です。

ケチな彼氏との別れ方は、「お別れしましょう」と別れたい意思だけを簡潔に伝え、さっと別れるのがベストです。

「あなたがケチだから」などと言っても始まりませんし、話し合いをするとズルズル元さやに戻ってしまうことも多いので、別れると決めたら潔く行動することです。

また、彼氏のケチなところを浪費しない美点と思って付き合い続けるなら、相手に干渉しすぎないこと。

あなたはあなた、私は私のやり方でいこうね、と思いきって切り離し、デートの時はお互いの方針を交互に譲り合うようにするなど工夫していけば、ケチ彼氏にもイライラせず、うまくやっていけると思います。

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