彼氏にLINEを送ったのに返事がこない……それもちゃんと既読になったけどスルーされている。そんな時は、不安にもなるし喧嘩中なら「浮気してるの?」なんてどんどんスタンプを送ったりしませんか?
また、暇があればスマホを見てしまい、落ち着かない人もいるのではないでしょうか。どうして既読スルーするの?彼氏の気持ちがわからない……そんな悩みを抱えている女性のためにバッチリ解説していきます。

嫌いなわけじゃんないけど、面倒くさい
既読スルーをする男性は、彼女と別れたいから!なんて人は本当に一握りで、多くの男性は「めんどう」なことが原因です。
そう聞くと「私を好きじゃないんだ!」とキレてしまいそうですが、ここで必要以上に連絡をして本当に引かれてしまう前に、彼の心理を理解しておきましょう。
とりあえず読んだけど忙しい
女性は家事や育児を同時進行できるほどに、何事も同時進行できる器用な一面を持っています。ところが男性は、一つの物事にハマってしまうとそれにかかりっきりになり忘れてしまうのです。
ゲームやモノづくり、仕事などスイッチが一度入ると周りには目がいかなくなり、優先順位の高いものから処理を始める傾向にあるのです。
彼女が嫌いなわけではなく「後で返事をしよう」と思いつつ、忘れてしまっていることも多いので、カリカリとしないのが一番な時もあります。
故意に無視することもある
自分は付き合っている、親しい間柄であると思っていても実は本命の彼女が他にいる。
もう気持ちが他の女性に傾いているような場合、「気持ちに応える気もないので返信したくない」「自然消滅を狙っている」男性もいないわけではありません。
既読スルーすることで、もう恋を終わらせてしまいたい、他に好きな女性がいることをさりげなくアピールする男性もいるのです。
また、自分にもっと夢中にさせたいがために、既読スルーをして焦らす男性もいるので注意です。女性はテンポ良く返信したがりますが、男性はそうでもないので、読んで後で返信する人も多いのですよ。
既読から数時間前後で返信がくる場合には、あなたの反応を探っていることもあるので落ち着いて判断しましょう。
LINEの内容に問題がある
年齢を考えない痛い内容や、彼氏に対して「浮気をしているのではないか」と糾弾するような内容であったり愚痴など。
男性からすれば「なんで俺がこんな話に返信しないといけないんだろう」と思うような考えである場合、彼氏としては既読スルーもしたくなってしまうものです。時には自分のLINEの内容を客観的にチェックすることも大切です。
既読スルーされたらどんな態度をとればいいの?
無視された・別れたいのかな……と考える人もいれば、いつまでも待ち続ける女性もいるでしょう。いつまで待てるのかも人によって異なりますが、あまり長期間放置されれば別れた方がいいのかなとも頭をよぎります。
でも彼氏に悪気がないのなら、早急に事を進めるのは危険です。どんな態度で過ごせばお互いに嫌な思いをせずにいられるのでしょうか。
彼氏をむやみに責め立てないこと
悪気はないので、既読スルーされたことを責めたり、立て続けにLINEを送りつけるのは逆効果になります。
特に仕事で忙しい時にこれをされると、彼から呆れられることがあるので注意が必要。相手に面倒くさいと思われてしまいます。
返事を催促しないで待つこと、何か緊急な用事があるのであれば「緊急にて返事ください」と書き込んだりスタンプでやわらかく催促してみましょう。
相手をいたわるような一言を
仕事で忙しい時に返事の催促をされると、どんどん返事をするタイミングを逃してしまいます。男性はしつこく言われるのが嫌いなので、自分の気持ちだけを押し付けるようなメッセージは重荷にしかなりません。
あまりにも自分のデメリットになるような連絡を送ってこられれば、気持ちもどんどん無くなっていくのは仕方がないことです。
返事がきたと思ったら「俺たち合わないし無理」なんてのは悲しいですよね。「嫌いで返事をしないのではない」を、しっかり頭に入れて行動すること。
「忙しいと思うけど頑張ってね」「ファイト」などの簡単なスタンプをポンと送っておけば、彼氏もつい笑って気持ちも軽くなるはずです。
まとめ
既読スルーされると、返事がくるまでどれだけでも待っている女性もいるようですが、遅くても翌日には返事が返ってくるもの。それ以上となると、内容に問題があるのか具合が悪いなどのトラブルも考えられます。
遅くても返事がきたなら「具合悪いかと思って心配したよ」とまずは相手のことを考えること。自分中心の会話や押しつけがましい内容は、彼氏でなくてもうんざりします。気軽に会話をできるのがLINEの魅力なので、時にはのんびりと話すことも考えましょう。
親しき中にも礼儀あり。
彼氏といっても、相手には彼女以外との交流もありますし、やはり仕事を優先にしなければならないこともあります。そこを理解していつまでも仲の良いカップルでいてください。