老け見えしたくない!目のクマを改善する方法ってあるの?
朝鏡をみると、くっきりとしたくまが目の下に・・・。
飲みすぎやパソコン作業により血行が悪くなると、くまはできやすくなります。
セルフケアで一時的な改善はできても、目の下がスッキリしない・・・そんな女性も多いはずです。
短時間でできる応急処置から、メイクだけでなく本格的なケアまで一気に紹介します。
毎日悩みのくまをなんとかスッキリ解消したいなら、じっくり読んでみてください。
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くまはなぜできちゃうの?
睡眠不足や寝不足だけが実は原因ではありません。
目の回りには毛細血管が張り巡らされているので、こすったりすると色素沈着も起こりやすいのです。
目を触ったり、アイメイクのクレンジング不足による「茶くま」、血行不良による「青くま」、加齢により肌がたるんでできる「黒くま」があります。
自分のくまがどんな状態かを確認してそれぞれに対処していきましょう。
色素沈着による茶グマ!本当に改善できる?
茶グマは目の下にできてしまったシミと同じレベル。
表皮だけに黒ずみができているもの、真皮まで色素沈着が進むと真っ黒になりパンダのように見えます。
紫外線はもちろんですが、目を刺激したり、アイケアをしっかりしていないために乾燥している。
アイメイクをしっかり落としていない事によって起こります。
特にマスカラやアイラインを使う人は、専用のリムーバーで落とさないとそれが色素沈着してしまうことも。
美しくなりたいためのメイクも、しっかり落とさなくてはクマの原因になってしまいます。
茶グマは、色素沈着によるものですからホットタオル等では改善できません。
茶グマは美白ケアで撃退!
セルフケアをするのなら、ビタミンC誘導体やプラセンタなどの美白成分の入ったコスメを選びましょう。
短期間では改善できませんから、毎日しっかりとケアを続ける事です。
美容皮膚科ではハイドロキノンを処方してもらえるので、通販のコスメを選ぶ人もいるようです。
目の回りは敏感で皮膚も薄いですから、ハイドロの濃度を低くする必要があります。
ハイドロキノンによる治療を希望するなら、美容皮膚科で受けてください。
真皮にまでメラニンが沈着している場合にはレーザー治療が有効です。
どうしても改善されないようなら、専門家の手を借りることも考えましょう。
顔色が悪く見える青グマ
ドライアイや寝不足、疲れにより目の周りの血流が低下しているのが原因です。
疲労によっても起こりますので、生活習慣に問題があると考えて良いでしょう。
青クマはマッサージが有効です!
顔色が冴えなく、青くなるのは血行不良によるもの。
マッサージやホットタオルで目の周囲の血行を促します。
アイクリームを使ったマッサージやツボを刺激するのもよいでしょう。
ケアをして睡眠をとってもパッと治らないのは全身の血行が悪い事が原因です。
普段から体を温める食事や運動習慣をつけるなどしておきましょう。
目の下が黒い!黒クマ黒クマと茶グマは同じように思われますが、黒クマの場合は目の下のたるみが原因です。
メイクで隠すのが難しく、美容皮膚科での治療が適しています。
自宅でできる簡単ケアでクマを撃退!
若い女性のクマは、血行不良や寝不足が多いようです。
先ずは睡眠時間の確保をすること。睡眠が足りないと、ターンオーバーが上手くいかずに色素沈着を起こし茶グマになってしまいます。
ホットタオルはレンチンで簡単ですし、パソコンやスマホを使う人の目の疲れもスッキリさせてくれます。
また食事で血液をサラサラにする食材を食べるなどの工夫も必要です。
エステで目のクマをスッキリ!
エステでは自分では上手くいかない目の周りのマッサージや、美容成分を届けたりのスペシャルケアが行えます。
色素沈着や血行不良によるクマをなんとかしたい人はエステを利用しても良いでしょう。
トライアルで行っているエステもありますから、キャンペーンを利用して目のクマをすっきりさせましょう。
マッサージだけでなくピーリングで肌のターンオーバーが促進されるとくすみがスッキリします。
美容皮膚科での治療はどんなもの?
美容皮膚科での治療は「高額だし怖い」のイメージもあるでしょう。
クマの状態により治療は異なります。
セルフケアやエステでは改善できないのであれば、美容皮膚科での治療を検討するのも良いでしょう。
ケミカルピーリング
エステのピーリングよりも角質除去効果があるので、肌のターンオーバーを促して透明感をアップさせます。
レーザー治療
茶グマのように色素沈着がすすんだ場合にはレーザー治療が有効です。
この他にもヒアルロン酸を注入してたるみを改善し目立たなくさせるなどの方法もあります。
まとめ
目の下のクマは老化の前兆です。
セルフケアで毎回なんとかなるからと放置すると、どんどん老け顔になってしまいます。
自分でできることは、少しでも早くから改善し正しいケアをしてクマができないようにすること。
放置すれば、それだけ進行してしまい後戻りできなくなります。
困った時には、早めの対策をすべき!毎日のスキンケアで予防しつつクマ対策をしていきましょう。