性に関する悩み

セックスで濡れない原因とは?よくある原因まとめ

セックスで濡れなくなり、恋人同士の関係が疎遠になったり、産後に急に性行為ができなくなった・濡れなくて小作りができなくなったと悩む女性が非常に増えています。

このような女性の特徴としては「愛情がないわけではないのにセックスで濡れない」ということ。

相手に気持ちがあればあるほどに、自分を責めてしまい悪循環に陥りやすくなってしまいます。

関係が良いだけに「濡れない自分が悪い」「申し訳ない」「女として終わったのでは」と精神的に追い詰められることも考えられます。

相手を愛していても簡単に体が反応して濡れるわけではありませんし、体調が悪くて濡れない事もよくあるもの。

でもこのままでは夫婦関係や恋人同士としてやっていけるか不安になってしまうものですよね。

今回はセックスや性行為で濡れない原因や、対策、対処法を紹介していきます。

セックスで濡れない原因とは?よくある原因まとめ

セックスで濡れない原因は2つある!

気持ちはあるけれど体が反応しない、気持ちも体もなんだか乗ってこない。

主な原因は、肉体的なものと精神的なものがあります。

肉体的な原因

先天的に膣内の粘液が少ない人もいますが、病気なわけではありません。

排卵日過ぎのセックスでは十分な粘液が作られない、疲労によって十分な粘液が分泌されていないことがあります。

特に疲労が蓄積されると、体力が減少するのでセックスする気分にもなりません。

精神的なものが原因

セックスそのものに恐怖感があったり、ストレスが強くセックスする気分になれない。

恋人やパートナーへに不信感など、ストレスにより自律神経のバランスが乱れることで粘液が減少し、ムードの精神がついていかないことも考えられます。

喧嘩をしてしまったり、相手が他の女性と親しくしていることで「私をどう思っているんだろう」と気持ちがマイナスに傾くことも原因の一つになります。

ダイエットがセックスで濡れない原因に?

彼のためにきれいになりたい、産後に太ってしまったために痩せないと夫が見向きもしなくなった。

このように太ってしまったことで、無理なダイエットを行うと、空腹な時間が長くなりしっかりした睡眠が取れなくなります。

そうなると、生きるための体の機能は性欲を減退させ「食べる・寝る」事を優先させるのでセックスしたい気持を萎えさせてしまい濡れなくなってしまうのです。

産後の子育てがセックスレスに!それも原因の一つ

産後は、赤ちゃんの授乳を含めて子育てに時間をとられます。夫婦の時間を作りたくても、母乳を与える時間は決まりがないのでいいムードになっても赤ちゃんの世話に時間を使うことに。

自然に夫婦の営みが少なくなっていったり、集中できなくなるとセックスをしても濡れなくなってしまいます。

子供を何人か望んでいる夫婦にとっては大きな問題で、義務的なセックスを繰り返す事で濡れなくなってしまうことも良くあります。

詳しいお話は産後セックスで濡れない原因や期間などまとめをご覧ください。

女性ホルモンによって濡れなくなっている!

パートナーとの関係も問題ないし、愛情だってある。

ドキドキもするし、セックスだって楽しみたいのにいざとなると、なぜだか濡れない。

そんな人は、慢性的に粘液が減少してしまっているかも!

これは女性ホルモンの減少が原因で、更年期や閉経後の女性に多く起こります。

粘液が減少することで、膣の膜が薄くなり痛みが起こったり不快感を感じるようになります。

女性ホルモンの減少は、生活習慣や食生活によって若い女性にも増えています。

生理周期が不安定な人や、月経前症候群が酷い人は婦人科を受診してホルモン検査を受けてみると良いでしょう。

濡れない時の対処法はどうすればいの?

リラックスできる環境を作り、パートナーとはセックス以外のコミュニケーションをしっかりとること。

前戯に時間をかけて気持ちを高めてもらうようにしましょう。

また冷えはホルモンバランスを乱す原因にもなるので冷え対策はしっかり行うこと。

ローションなどを使ってみる

気持は盛り上がるのに、濡れないようであればローションを使ってみるのも良いでしょう。

それでもダメな場合は、いったん気持ちを落ち着けてからチャレンジしてみましょう。

子作りしたいのに濡れない!セックスレスにならないためにはどうすればいいの?

出産後、生理が始まれば子宮も元に戻っていますのでセックスして子作りすることもできます。

半年前後で生理が始まるのですが、時間をとることができなかったり前のように気持ちが乗らなくなったなどから、セックスそのものに気乗りがしなくなることも。

産後のセックスは、再開が遅れてしまうほどセックスレスになりやすくなります。

自宅では落ち着けないのなら、たまには赤ちゃんを預けて外でデートをしたり、ホテルでセックスできる環境をつくることも必要でしょう。

まとめ

性行為で濡れないと不安に感じますし、病気じゃないかと心配にもなるでしょう。

セックスは身体が健康でないと、うまくいかなくなるものです。

あまり考え込んでしまうと、よけいに濡れなくなってしまい関係がギクシャクしてしまいますので、生活環境を見直して健康な毎日を送れるようにすれば自然に解決できるでしょう。

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