彼氏・好きな人に関する悩み

元彼のストーカー行為で怖い!やめさせられるかもしれない対処法

好きだった彼氏との別れは、色んな理由があります。

憎くて別れたわけではないし、お互いのためを思ったもの、気持ちがなくなった事で終止符を打ったなど色んな別れがあります。

そんな元カレが急にストーカーに変身したら、どのような対処をすべきなのでしょうか。

1つ間違えると、犯罪にも繋がるストーカー行為を未然に防ぐ事はできるのでしょうか。元彼のストーカー対策を詳しく解説します。

元彼のストーカー行為で怖い!やめさせられるかもしれない対処法

原因はどこにあるのか?

元彼のストーカー被害は他人事と考えていませんか?

好きすぎると束縛したり、可愛さ余って憎さ百倍などと古来から言われるように愛する気持ちは表裏一体です。

ストーカーをされる女性からすれば「私には非がない」と思いたいです。

どんな理由があっても、人を追い詰めて精神的な苦痛を与えるのは犯罪です。

ですが恋人同士なら「束縛が強い」で終わらせられるのが別れてしまうと「つきまとい行為」に認識されてしまいます。

この違いは「お互いに愛情や思いやりがあるのか無いのか」であり、一方的な気持ちを押しつけるのはストーカー行為になるのです。

元彼をストーカーにさせないためにも「どうしてストーカーになるのか」も理解しておきましょう。

意にそわない別れがストーカーを生み出してしまう

ストーカーになる元彼に「なぜつきまといをするのか」と聞くと大概は「俺は別れると言っていない」と答えます。

彼女の方から別れを切り出した場合「相手が別れに納得できる理由」があるかないかでストーカーになりやすいかそうでないかが分れます。

束縛が強くてしつこいとか、電話やline回数が多い、メールの返事を返さないとキレるなど「相手に合わせるのが苦痛」なためにlineを無視したり電話に出ない、メールで急に別れを切り出して連絡を取れなくした。

これらの一方的な別れが、元彼をストーカーへと変貌させます。

相手の気持ちを考えないような別れ方が、歪んだ愛情を生み出す事もあります。

あなたの気持ちが薄れても、相手の気持ちが強かったら?自分が元彼の立場ならどうでしょうか。

元彼だけでなく、あなたもストーカーになる可能性を持っているのです。

別れを考えたら時間をかけて相手に納得してもらえるように努力する事も大切なのです。

元カレがストーカーなんてキモい!どう対処するの?

気持ちは察しても、家に押し掛けたりされては気持ち悪いものです。

執着心が見えれば、それだけに恐怖心も強くなります。

ストーカーの心理としては「怯えても自分を意識してもらう」事が大切なので、気持ちをまず強く持つこと。

歪んだ気持ちには屈しないのだ!彼を解放し、自分も解放されたいと考えることです。

一時的につきまとい行為をやめさせても、元彼の心の中に「罪悪感」「もう終わったのだ」「元には戻れない」気持ちが芽生えなければ繰り返してしまいます。

自分だけが解放されるだけでストーカー被害は終わりません。

元彼の心を自分の呪縛から解放してあげる事も対策として重要なポイントなのです。

自衛方法を考える

先ずは鍵を取り換える、防犯ブザーを持ち歩くなどの防犯グッズを駆使します。

通勤ルートはできるだけ人気の多い場所を選び、友人や同僚と一緒に帰るのも方法です。

学生なら親に迎えにきてもらったり相談するのがベスト。

一人で解決しないようにしましょう。

記録をとること

メールやlineはスクショして残しておく。

通話も危険な言葉を発する場合には録音しておきます。

警察に相談する時に役立ちますので、証拠を残すこと。

相手を怒らせない

大切なのは冷静な対処です。

元彼は彼女を今でも自分のものと思い込んでいるので「もう他人なのだ」と思わせるように毅然とした態度で接します。

怖がっている事を少しでも見せると、憎しみが強くなりますので冷静な態度を忘れずに。

警察に相談する

元彼がストーカーになると、他人が何をいっても聞く耳を持ちません。

周りは全て敵ですし、彼女しか見えていないので厄介なのです。

警察に相談しても何もしてくれない・・・のではなく「被害を受けている」届けを出しているかしていないかでは、何かあった時に違います。

近くの交番に被害届を出すことや、彼氏に話しておくこと。

また親友や親にも、ストーカーされている事を話しておきましょう。

弁護士や探偵の力を借りる

元カレのストーカーは行動範囲を把握されているので、気持ち悪いし、迷惑でしかありません。

毎日怖くて仕事も手につかないようでは困ります。

命の危険を感じるようなメールや電話が増えたら、迷わず弁護士や探偵事務所に相談すること。

警察との仲介にもなりますし、親身に相談にのってくれます。

元彼のストーカー心理は自覚がないこと

自分は好きだから彼女を守りたい、側にいたいと自己中心的な考えで自覚がまったくないのが怖いです。

人の気持ちを考えず、恐怖だけを女性に与えても再び二人が幸せになれない事が理解できていないのです。

まとめ

ストーカーになった元彼が話し合いたいと連絡をしてきても会ってはいけません。

友人や彼氏を間に入れると余計にこじれますから、警察または弁護士を挟んでストーカー行為をはっきりやめさせ、近づかないようにしてもらいましょう。

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