仲の良い友達とは、考え方や好みなのも似ているために、男の好みも似ているなんてこともあります。

親友であれば、どこに出かける時も一緒だったりもするので「合コン」にも一緒に出掛けたりもするでしょう。

「あの人素敵だね」なんて街を歩いていてもそんな話をしていることもあるのではありませんか？

恋と友情の板挟みは辛い！

友達との絆が強ければ強いほどに、恋愛が絡むと板挟みになってしまい悩みが深くなります。

自分の好きな人を友達が好きだと知ってしまった時「応援してくれる？」と言われた時の苦しみは想像を絶するものでしょう。

本来なら、友達の恋を応援したいところですが、自分も友人と同じ人が好きだった時には心から応援することもできず、ライバルとなってしまうのです。

仲の良い友達だからこそ、自分がどうすれば良いのかわからなくなってしまうのが恋愛感情。

ドラマのような、ドロドロした戦いを友達と戦うのか。
それとも自分の気持ちを封じ込めて忘れるのか、どうするべきなのでしょう。

友達と同じ男を好きになってしまった時にこうしてみる

好きな気持ちはお互いに同じ。その気持ちの強さは、天秤ではかることはできません。

そうなったら、お互いにいいライバルとして相手に向き合ってみましょう。

同じ恋をする女同士！しっかり向き合いましょう

お互いに好きな気持ちは同じはず。

だったら堂々と親友であろうが、友達と向き合うことが大切です。

彼女が、好きな人を思うように、自分だって好きな気持ちは負けないはず。

だったら正々堂々とアタックすべし！こそこそするより「私も彼が好きなんだ」と言ってしまった方が、気持ちも楽になるはず。

友達だって、コソコソされるよりも堂々とされた方が安心できます。

本当に親友であれば、つらい気持ちも恋する気持ちも理解できるはずです。

友達も自分も同じ人が好きだからと言って、どちらかの恋が確実に実るとはいえません。

お互いの気持ちを理解したからこそ、絆も深くなるはずです。

あとで「好きだった」と告白するよりも前もってお互いの気持ちが同じであることが分かった方が友情にヒビが入ることもありません。

友達だから良いライバルになれる

コソコソするより、堂々と恋のライバルになることで気持ちよく接することができるようになります。

秘密を抱えたままで泣いて過ごすよりも、お互いに励ましあい女子力を高める事によって好きな男の関心を向けることができます。

取り合うのではなく、振り向いてもらえる努力をお互いに頑張るライバルとして正々堂々と行動することが大切なのではありませんか？

同じ人を好きでもしこりは残さない事

友達と同じ人が好きだと、遠慮してしまったりして関係がギクシャクしてしまうのではないか。

そんな心配をすることもあるでしよう。

特に多感な思春期の女子は、友達と疎遠になったり気まずくなることをいやがります。

それは、自分の心にフィルターをかけてしまい偽りの心で「応援するね」なんて言ってしまうから。

仲が良いほどに、相手の変化には気づきやすいものです。

あとでこじれるくらいなら「恋は恋、友情は友情」と割り切ることも大切です。

恋はいつか終わりがきても、友情の終わりはありません。

自分から切らない限りは、友情は壊れることはないのです。

彼のことが本当に好きなのか考えてみる

自分の好きな人を友達が好きだと知った場合、自分の気持ちは本当にその男の人にあるのか考えてみる方法もあります。

なんとなく素敵と思っているのか、振り向いて欲しいのか、付き合いたいのか…好きの度合いもそれぞれです。

友達に負けないくらいにその人が好き！

だったら諦める必要はありません。

自分の気持ちを偽って、友達の前で笑うくらいなら好きな男性にアプローチすべし。

あたってくだけるのか、成功するかはあなた次第。

どちらにしても悔いを残さない事が重要です。

友達ほど恋焦がれていないかも…

友達の話を聞けば聞くほどに、自分の気持ちが冷めたり「そんな好きでもないかも」と思うなら冷静になってみましょう。

その人と、付き合うことができたら本当にハッピーな毎日なのか、それとも友達の方が大切なのかをじっくり自分に問いかけてみることも大切です。

友達の情熱や勢いに乗せられて、自分の気持ちが高揚しているなんてこともあります。

恋より友達が大切

好きな人が同じことで、友達との絆が壊れてしまうなら泣いて忘れた方が気持が楽になる、そう考える人もいます。

今は恋より友達の方が大切だと思うのなら、恋を諦める選択肢もあるでしょう。

もしかしたら、もっと素敵な人があらわれるんじゃないか？
そう思えるのであれば身を引くのも自分のためにもなります。

まとめ

ライバルとして、お互いに好きな人に対して接しても相手に好きな女性がいればダブルで失恋してしまうこともあります。

その時に身をまかせて「なるようにしかならない」とアクティブに考えてみましょう。

くよくよ考えても、恋は始めることはありません。

後で後悔するのなら、悔いのないように行動することが一番大切。

そして変わらない友情を長く保てるように、本心で話せるような関係を築いていきましょう。