男性からのしつこいアプローチの上手な断り方や対処法
「一度は男性からモテてみたい」「ちやほやされたい」願望はあっても「好みの男性なら」の限定のはず。
ですが、好きでもない男性からしつこいアプローチを受けるのは困ります。
断っても諦めてくれない、どんどん積極的になって迷惑している、そんな女性の悩みを解決しましょう。
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きちんと断らないと「押せばなんとかなる」と思わせてしまう
女性は「生理的に嫌い」「合わない」と思うと、絶対にお付き合いすることはできませんし避けてしまいますが、男性の場合女性を自分の好みとして受け入れてしまうので、少しでも好意らしきものを見せてしまうと勘違いしやすいのです。
特別な感情はなくても、特に嫌う理由がなければ社交辞令的な挨拶くらいはするものですが、勘違いした男性にはそれが「自分に好意を持っている」「アプローチすればなんとかなる」とあの手この手でやってきます。
好意の種類が「同僚として」「友人として」であること、異性として自分の気持ちが動かないのだということを最終的には理解して貰いましょう。
愛想がいいのは良いこと、でもやりすぎはトラブルの元
女性は笑顔が素敵で気の利くほど男性から好意を持たれやすいのですが、あまりにも八方美人で誰にでも良い顔をしていると「自分の事が好きなのでは?」と勘違いされやすいもの。
自分はその気がなくても、一度勘違いした男性は女性がはっきりと断れないのを良いことに畳みかけてきます。
人に嫌われたくない・良く思われたい気持ちは誰にでもありますが、曖昧な態度でかわしていると「押せばいける」「単に恥ずかしがっている」と変な勘違いをされることになってしまいます。
世の中の男性すべてが、やんわりとした態度で「自分に気持ちはないのだ」と身を引いてくれるものではありません。
時にははっきりと自分の気持ちはあなたには向いていない・向くことはないのだと言わなくてはいけない時もあります。
こじれてしまうと、ストーカーと化してしまい犯罪に繋がらないとは言い切れませんので、自分を守る為にもきちんとした対応をとりましょう。
しっこいアプローチを断る!初級編
忙しい、時間が取れないを言い訳にする
ポピュラーな断り文句で、相手を傷つけることなく断れるので使いやすい断り文句ともいえます。
これを何回かやれば、普通の人は「断られている」と感じるものですが、しつこい男性には効果はあまりありません。
角が立たない断り文句ですが、決して仏心を出して「すいません」などと口にしないこと。
隙をみせればそこから食いついて「まんざらでもない」と超勘違いされドツボにハマってしまいます。
淡い期待も相手に持たせない、事務的な返事をすること。
友人と一緒ならとか、誰かがいればいいですなんて言い方も「その後でなんとか二人になるチャンス」を狙われる可能性がありますからおすすめできません。
気のない相手で、しつこくて困っているのなら小悪魔的な駆け引きは火傷のもとです。
相手が取引先の相手であったり、上司であった時には同僚に相談して同席してもらうなど角が立たないようにすることも考えると良いかもしれません。
断ったことで嫌がらせをされたりした場合には、セクハラとしてきちんと訴えることも忘れずに。
しつこいアプローチを断る!中級編
彼氏がいる、好きな人がいると伝える
一般常識があれば、好きな人がいると言えば身を引いてくれますが「付き合っていないなら」とこれまた自己中心的に考え「自分が忘れさせる」とか少女漫画のようなセリフを吐く男性もいます。
しつこいアプローチで迷惑なだけの相手から言われても、こちらも困りますから彼氏がいなくてもいると断るべき。
近しい相手には使いにくいかもしれませんが、そうでない相手には一番効き目があります。
しつこいアプローチを断る!上級編
迷惑なことを伝える
中途半端な態度は、相手をつけあがらせたり熱心にさせるだけです。
あまりにもしつこく、自分自身の生活に影響を及ぼすよなら「私にはお受けする気持ちはありません」と断ち切るべき。
迷惑していることを、きちんと相手に伝えなくてはいつまでもアプローチされてしまいます。
迷惑である・これから先進展することはないのだとはっきり自覚してもらわないと、いつまでも終わりません。
いくら誘われても、自分の気持ちが相手には向かないのだと理解してもらいましょう。
まとめ
いくら断ってもしつこくアプローチしてくる男性は、空気を読むこともできない自己中心的な性格であることが多いです。
また女性に人気があり「誰もが自分になびいて当然」と勘違いしていることも。
メールやLinenやりとりをしているのであれば、無視やブロックも致し方がないことでもありますし、仕事関係の相手であれば仕事以外の会話をしない・答えないなどの方法もあります。
無視することで、周りとの人間関係がぎくしゃくしてしまうような場合には、「余計な話はせずに、事務的に淡々と答える」など異性としてまったく意識していない態度をとり続けるのも効果ありです。