彼氏の癖が気になる!上手に治させる方法
自分の癖は気にならないものですが、彼氏の癖を見るとイラっとしてしまうことはないでしょうか。
とくに悪癖は、一緒にいるだけで気になりますし他人から見られていることにも恥ずかしさを感じると思います。
今回は、彼氏の気になる癖をスッパリと治してもらうための方法をまとめました。
できるだけ自然な方法で彼の癖を治してあげられるようにしていきましょう。
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彼のこんな癖が気になって仕方がない!食事の癖
箸の持ち方が変!
日本人なら箸が正しく持てて当たり前・・・と言いたいとこですが、実は多くの人が正しい箸の持ち方ができていないそうです。
多少のことは見た目に気づかないものですが、箸をグー握りするような持ち方をしている男性をみるとさすがにそれは治して欲しいと思うもの。
男性に多い片手食べ
両手を使わずに片手で箸だけを動かす片手食べは見た目にもきれいな感じがありませんし、レストランなどでは本当に一緒にいるだけで恥ずかしくなります。
これもなんとかして治してもらわないと、デートのたびに気分を害することになってしまいます。
小さな癖が気になりだすと彼のことが嫌いになってしまいそう・・・
多くの女性が気になるのは「食事」の時の癖に問題がある人が多いそうです。
確かにロマンティックなレストランでマナーのない食事をされたりしては困りますし、素敵な時間も台無しになってしまいます。
また貧乏ゆすりや、鼻をほじる、衣類を脱いだらそのままなど上げるときりのない彼氏の癖ですが、最初は笑って許せても「親しき中にも礼儀あり」ですから「いい加減にしろ!」とも言いたくなるもの。
ところがどんなに注意をしても治らないと辟易している女性も多いと思います。
治す気があるのかないのかも気になりますが、どうすれば彼氏も変な癖は治るのでしょうか。
頭ごなしに起こったところで、彼氏の癖は治らない!
恋人同士であっても、今まで生活してきた環境も異なりますし、彼氏にすれば「親もすでに注意することのない癖」を彼女に注意されたところで治す必要性が感じられません。
他人が自分の癖に対して意見を言うことは「余計なお世話ん」でしかありませんから、意固地になってしまい治すどころか腹を立ててしまうようになってしまいます。
お互いに気になるところは治したほうが良いのですが、彼氏も彼女に対して治して欲しいと思っていることもあるでしょう。
それを自分だけ悪いかのようにして責められてしまうと、意地でも治すことを拒むようになってしまうのです。
お互いの価値観が違えば癖が出るのは当たり前
生活環境がお互いに違っているのですから、本人はその癖は自分の一部だと思い込んでいることもあります。
また「これが普通」と考えているので「やめて」とか「恥ずかしい」とか言われてしまうと価値観が違うのだなと離れていってしまうことにもなってしまうのです。
自分とは考え方や価値観が違うのですから、頭ごなしに「恥ずかしい」「やめてよ!」なんていうのは逆効果。
多少は多めに見る気持ちで「仕方ないな」くらいのおおらかな気持ちでいるのが大切です。
だいたいどうして彼女が起こっているかも理解できていないわけですし、彼の環境ではそれが普通だった場合は常識だからといっても聞く耳も持ってはくれません。
そんな彼氏にどんなに強くいったところで、絶対に治るわけがないのですから自分が疲れてしまいストレスになるだけなのです。
本気で癖を治して欲しいのなら、彼の立場になって話をしましょう
彼にもプライドがありますので、それを傷つけることなく自分から「治したほうがいいんだ」と思わせることで自然に癖が改善されていくことがあります。
マイナスなことだけをあげつらうのではなく「癖を少し治してみるだけで今よりももっと素敵になれる」とか褒めることでやる気を起こさせることが大切なのです。
頭ごなしに「やめて」というよりも、癖を改善したほうがいまよりもっと素敵なれることをアピールすることで彼氏も気を付けるようになります。
長年の癖は、一時に治るものではありませんから時間をかけてじっくりと治してもらえるように誘導してみましょう。
他人を引き出しにすのも良いのですが、それが身近な人な場合には反感をもってしまうこともあるのでテレビのマナー番組などを引き合いにしてみるのもよいと思います。
相手が同意するようなら本人も気にしているわけですから、やんわりと「あなたも治すともっと好きになるな」と言ってあげてください。
まとめ
相手の為を思えばこそ注意したくなるのですが、きつく言うことで「親でもないに」とか「お前だってあるだろ」と反論されてしまうのがオチ。
無理に治させようとするのではなく、治すことで彼氏自身がとても素敵な男性として魅力がアップするのだと知らせてあげましょう。
同時に自分の気づいていない癖を教えてもらうなどフィフティーフィフティーな関係でなることもアピールしてみてはどうでしょうか。