付き合う前や付き合い始めた時は、好きな人や彼氏からのアプローチも女性目線ではドキドキするものばかり。

ところが付き合いが長くなると「今までのマメさがなくなった」と分かるくらいに気持ちがさめている？

私の事が嫌いなわけではないけれど、ドキドキが前より少なくない？

そんな彼氏を前のように自分に夢中にさせたい!そんな時に使えるデート中に男性をドキドキさせちゃう魔法の行動をご紹介します！

また会いたくなる！そんな女性になってみる

最近彼の態度がそっけなく、「なんか寂しい」「前はそんなことなかったのに」と感じているなら、それはマンネリ化している可能性があります。

誰しも「何かを始める時」「新しい出会いがある」そんな時には、ドキドキしますしテンションも高くなります。

それが慣れてくると夢中になれなくなったり、停滞して前に進まなくなることは誰にでも起こるのです。

そのことに慣れてしまったり上手くいったことで安心感が生まれてしまい、以前のように熱くなれないのが原因です。

これは恋愛にも言えることで、付き合う前や付き合いはじめは「相手に良く思われたい」「嫌われたくない」ので一生懸命になりますが、気持が通じてお互いが同じ気持ちでいられると分かったとたんに情熱もゆっくり沈静化してしまうのです。

とくに男性は理知的な考え方をするので「自分のもの」になると、興味がどんどん他に向いてしまうようになってしまいます。

女性は相手に夢中になると持続しますが、男性はそれが続かず自分の趣味や友人との遊びに気持ちがいってしまうので、デートしても以前のようにときめかなくなってしまいやすいのです。

男性はハンター思考なので「彼女を手にいてたら安心」してしまい、緊張感が失われてしまうことも。

ドキドキさせるのは緊張感とトキメキ

女性を虜にした「壁ドン」を例にあげると、自分が束縛されたり壁に追い詰められ答えを迫られることで緊張感とトキメキが生まれます。

「壁ドンとかキモイ」女性も、壁に押し付けられると緊張感は感じるので、そこから甘い言葉でトキメキを与えられるとキュンキュンしてしまうのですね。

男性に壁ドンしてもあまり効果はありませんが、彼氏に緊張感を持たせる事はドキドキさせる為には重要なファクターです。

一番効くのは「見ない間にキレイになっている」「いつもとは振る舞いが違う」など「あれ、まえからこんなだったかな」と彼に緊張感を持たせること。

それが「自分の為なのか」「女性としてのスキルアップ」なのか分からない事に、彼氏は緊張感を覚えドキドキしてしまいます。

このドキドキは「好き」だけでなく「このままだと他の男に取られてしまうかもしてない」のドキドキも含めているので「あなたの為に努力している」事は言葉や態度には出さない方が良いと思いますよ。

いつもと違う自分を演出してみる

デートはお互いが楽しむものですから、共通で楽しめる場所に行くことが多くなります。

特に男性は女性に合わせやすいので、時には彼の趣味に合わせてあげるのも効果的です。

美術館や映画、遊園地など定番の場所も悪くはありませんが「意外性」があり彼氏がビックリするような場所に連れ出すのも「どうしたんだろう」「いつもとは違う」とドキドキさせてしまいます。

普段はいかないアニメショップやオタク系スポット、メイドカフェなど「彼が行きたいだろう場所」に行って一緒に楽しむ事で意外な彼女の一面を垣間見てドキドキさせます。

いつもとは違う自分をみせると彼氏は間違いなくドキドキしっぱなしになるはずです。

そつのない女性より、いろんな顔を持っている女性の方が男性には魅力的ですし、いつも何か新しいことにアンテナを張っている方が男性から見ても素敵に見えます。

ファッションもいつもはフェミニンな女子系なら、時には大人カジュアルで印象を変えてみたり、パンツ派はたまにスカートでデートに登場するのも効果的。「私がいつも同じとは思わないで」くらいのオーラがでると、そのギヤップに彼氏は間違いなくドキドキしてしまいます。

飾らない自分でいることが一番ドキドキする

どうしても「彼氏に良く思われたい」ばかりに、色んなテクニックを駆使してしまいがちですが、小手先のテクニックは若い男性には効果はありますが大人の男性には通用しません。

たくさんの女性をみているからこそ「あざとさ」が分かるようなテクニックは使わないのが一番です。

彼氏の前では自分を飾らずに素でいられる、居心地がすごくよくて安心するのならそれを言葉で出して伝えましょう。

「いつもありがとう」「今日も会えて嬉しい」の方が「会えなくて寂しかった」より数倍彼の心に響きます。

確かに「会えなくて寂しかった」といえば彼氏は「忙しくて悪かったな」とは思うでしょうが、デートの開始からマイナスオーラが出てしまうと楽しくないですよね。

デート中はプラスオーラを全開にして「あなたといる時がすごく幸せ」と思わせることができれば「愛しい」気持ちが沸き上がりあなたの言葉や行動に必ずドキドキするのは間違いありません。