良いムードになってベットインしたのは良いけれど、彼氏がたたなかったり中折れしてしまい上手くいかなかったなんて経験はありませんか？

男性も女性も、体調が悪いとその気になれない事は良くありますが、それが毎回続くとなると「私に魅力がないからなのでは？」と思ってしまいます。

今回は彼氏がたたない原因や理由、そしてこれからどうすればいいのかなどについてまとめていきます。

彼氏がたたない理由は彼女のせいだけではありません

彼氏が疲れている

肉体的や精神的に疲労感が強い場合、自律神経のバランスが崩れてしまい脳が働かなくなっています。

気持ちは彼女をがっかりさせたくないと焦りますが、体が気持ちについていかないので興奮しにくくなります。

特に肉体的な疲労が溜まっている場合、肝臓で体の毒素を分解する機能が低下するので血行も悪くなり、勃起しにくくなってしまうのです。

精神的な疲労感がある・病んでいる

仕事で悩んでいたり人間関係で悩んでいたりなど、社会人になるとストレスも溜めやすくなってしまいます。

責任感の強い人ほど、デート中も仕事が頭から離れずにストレスを強くしてしまう事もあります。

自分といるときくらいは忘れて欲しいものですが、男性にとっては仕事は自分の一部ですから簡単には切り離せません。

無理に悩みを聞く必要はありませんが、彼氏も人間ですから時には愚痴の1つも真剣に聞いてあげましょう。

話すことで気分が切り替わりすっきりすることもあります。

デート=エッチしなくてはと思っている

恋人同士ならお互いを求めあうのは自然ですが、デートの度にホテルに行くような付き合いが長くなると、疲れていてもエッチしないと彼女に悪いとかがっかりさせてしまうと思い込んでしまいます。

早い話がプレッシャーになってしまい、エッチの時たたなくなってしまうのです。

付き合いがマンネリ化している

デートコースも毎回同じ・いつも知っている服装や下着など、で新鮮味にかけてしまっていることが、彼氏の勃起を妨げているかも知れません。

彼女に対して愛情が薄れていたり、付き合う事が負担と感じるようになると、セックスも上手くいかなくなります。

早急に手を打たないと、急に別れを切り出されることにもありますので注意しましょう。

加齢によるもの

年齢だけが問題ではなく、精神的な年齢が高くなると「セックスだけが愛情表現ではない」と悟ってしまうことがあります。

そうなると行為よりも、二人でどのように過ごすのかに重心を置くようになり「たたなくなってしまう」事に繋がることもあります。

良くも悪くも「彼女との付き合い方」「これからどう付き合うのか」を自分なりに考えているからこそ、肉体的に反応しなくなっていることも考えられます。

お酒を飲む量が多い

お酒が好きな人は、そうでない人に比べると立たなくなりやすいようです。

とくに飲酒が過ぎると、まったく反応しなくなるのでデート中の飲酒はできるだけ控えてもらうようにしましょう。

勃起不全（ED）である

働き盛りの男性に多く、疲労やストレスを溜めすぎた為に、何をしてもたたなくなってしまうことがあります。

こうなると、彼女よりも本人が一番苦しいので「どうしてたたないの」とか「私が悪いのかな」なんて追いつめてしまうと、ますますたたなくなってしまいます。

最初に挙げた原因がつもりつもると最終的に勃起不全になってしまい、「こんな自分は彼女に相応しくない」と考えて舞別れまで考えてしまう人もいます。

大切な彼氏がこんな事で悩んでいたら、なんとかしたいと思うのが彼女です。

自分が魅力がないのかもしれない・・・と思ってしまうかもしれませんが、本当に疲れが溜まっていてEDになりかけているのなら、早急に彼氏の体を健康にしてあげる事を考えましょう。

彼氏がちゃんとたつ・元気になるためにやりたいこと

初めてセックスをする時には緊張感もあるのでたたないことも良くあります。

これは経験をつまないとどうにもなりませんし、たたないことでがっくりきているのは男性本人です。

責めたりすることもなく、優しく抱きしめたりキスして抱き合うことで「気にしなくていいよ」と態度で示しましょう。

ストレスや疲労が溜まっているような場合は、無理にセックスせずに思い切り楽しんで騒げるデートコースを提案しましょう。

遊園地やアミューズメントパークで子供のようにはしゃいだりして、気分をスッキリさせることで「抱えている嫌な事」を忘れる時間を作ってあげます。

セックスできなくても、抱きしめあったりキスをすることでお互いの愛情を確かめ合うことはできるはずです。

焦らずゆっくりと彼の気持をリラックスさせて「愛し合いたい」気分を高めていきましょう。

まとめ

誰でも気分が乗らなかったり上手くいかない事はあります。

毎回彼氏がたたないようであれば、やんわりと病院で検査をするように勧めてあげるのも大切。

自分が満足したいからではなく「あなたの体が心配」と言う事をしっかり伝えてください。

たたないのは精神的な事と肉体的な要因が複雑に絡みあって起こります。

そのバランスがしっかり取れるようになれば、以前のように愛し合うことができるので「自分のせいかも」と自分を責めて共倒れしまいように気をつけましょう。