私って重い女かも!?あるあると治し方
彼から告げられる別れの言葉の中に「お前の気持ちが重すぎる」といわれたことはありませんか?
ふらふらすることを「浮ついた」と表現しますが、気持ちが重いっていったいなんなんでしょう。
言われた本人も「重いって何が?」とよくわからない内に恋人に去られてしまっています。
このような人は、恋人ができるたびに「重い」といわれてしまいますので自覚がないままに過ごしていきます。
果たして「重い女」とはいったいどんな女性なのでしようか。
そして重い女から愛される女へは、どのようにすれば良いかなど今回は解説していきましょう。
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重い女にありがちな行為あるある
とにかく彼が側にいないと落ち着かない
大好きな彼氏に会いたくなる気持ちはよく分かりますが、成人した女性なら「相手の立場」や交友関係にも理解を示し「自分だけ見て欲しい」気持ちを多少は抑える事も大切です。
時には「会いたいな」と甘えることで彼も彼女を大切な女性として意識しますが、毎日のように「会いたい」と詰め寄ったり電話やLINEで何度も繰り返してしまうと、彼から重い女とレッテルを貼られることになってしまいます。
愛する事と執着はまた別ものですから、あまり彼だけを中心に物を考えすぎてはいけません。
結婚願望が強すぎて、なにかと将来について意見を求めてしまう
お付き合いをしていれば、自然な流れで将来を考えるものです。
あまりにも「早く家庭を持ちたい」「二人が結婚したらこうしたい」など具体的な話を顔を合わせる度に口にしていると、恋愛を楽しんでいる彼の気持ちが冷めてしまいます。
結婚は自然な流れに任せるもので、押し付けるものではありません。
押し付けがましい言動が多いと「重い女」としてドン引きされます。
「どうせ私なんて」が口癖な女性
彼氏といるのに喧嘩をすると「どうせ私なんて」「悪いのは私だから」とネガティブな発言が多くないでしょうか。
自信がないのではなく、自分をアピールしているのかも知れませんが、一緒に楽しめない場を壊す発言が多い女性は「かまってちゃん」にしか見えません。
言葉にしなくても、なにかとため息が多く「私を構ってよ」のサインを出すのも「面倒な女」「重い女」と思われてしまいます。
世話を焼きすぎる女房づらがとにかく多い
男性は基本は面倒くさい事は後回しにしたい性質なのですが、やらなくてはいけない事は自分なりに考えてペースをつかもうとしています。
たまになら世話をやいてくれるのも嬉しいのですが、何かと「私がいないと何もできないんだから」と男性を子供扱いしたり、「私の男なんだから」アピールが強すぎると束縛されている感が強く、息抜きする時間がなくなってしまいます。
結婚前から「結婚した後の彼女」がありありと見えてしまうのはちょっといただけません。
彼にも理想の家庭があり、こんな風ならいいなと想像して楽しみたいのです。
最初から尻に引くような女性は重くて結婚相手には考えられなくまります。
LINEや電話の返事を強要する
自分では「連絡が来ないと寂しいから」と思っているのかも知れませんが「いつ連絡くれるの」「いつ会えるの」と毎日、一時間ごとに返事を強要してはいませんか?
相手にとってはこうなると「めんどう」な事でしかありません。
返事がこないなら、時間をおいて簡単な挨拶から「連絡待ってるね」ぐらいで放置すべき。
相手から返事がくるまで、送り続け果てには恨み節を延々と聞かされた日には「こいつは重すぎる」と心も離れてしまいます。
なんでもいいなりになる「尽くしたい女」
恋は駆け引きが大切。
彼の為になんでもしてあげたくても、ぐっとこらえて小出しにすべき。
尽くしてくれる女性は傍から見れば羨ましいですし「素敵な女性」に思えますが、実際に付き合うとそれが重荷に感じるようになります。
彼好みの女性になりたい、愛されたい気持ちは分かりますが「好みは年齢と共に変化」するものですし、環境や刺激を受けたもので変わることもあります。
漠然とした好みに自分を当てはめて満足しているのは自分だけで、相手は成長しているのに自分だけが足踏み状態。
「こんなに尽くしているのに」といわれても男性からすれば「頼んだ覚えはない」のです。
過度な愛情表現や、個性のなさは「魅力を感じない」「自我がない」つまらない女に見えますし、反対にイライラさせてしまうのです。
まとめ
彼が好きすぎて回りが見えなくなっている人は「重い女」の罠にかかっていることが多いようです。
どんなに趣味があって相性が良くても、所詮は他人ですから考え方も感じかたも異なります。
だからこそ、惹かれ刺激を受けて恋が素晴らしいものへと変化するもの。
相手に合わせことや、自分を押し付けるもは愛ではなくエゴです。
重い女は、「自分のエゴ」を相手に押し付けていることに気がついていません。
多少は自由で彼が手綱を引かないと困るくらいの奔放さも持ち合わせておきましょう。