彼氏に甘えたいのに甘えられない女子急増中!
回りの女性が彼氏に甘えているのを見ていると「私も甘えたい」と思うのに甘えられない、そんな女子が増えているそうです。
こんな女子は「男性に甘えられない」人が多いようです。
それでもなんとか甘えようとしますが「甘え方がわからない」「恥ずかしい」と感じ甘えることを諦めてしまうこともあるようです。
好きな男性には甘えたいし優しくして欲しいには誰でも同じ。
どうして甘えられないのか、どのように自然に甘えられるかちょっと考えてみましょう。
TITLE LIST
甘えられない人は自分をしっかりもっている証拠
甘えられない自分は「女子力が低いんじゃないか」そう思ってもおかしくはありません。
だって甘えている女子は「可愛いし、女の子らしい」ように見えます。
誰でも彼氏に甘えている時は「女の子」になるのですから、別に甘えられないから女子力が低いわけではないのです。
甘えられない人は「自立心」が高く、自分でなんでも決められる決断力があり、仕事や勉強もそつなくこなす人が多いです。
人の気持ちを汲み取る力もあるので、「しっかりもの」のレッテルを張られることも多かったりします。
根がやさしいので周囲の期待に応えようと頑張るので「人に頼る」事がないまま成長してしまう傾向があります。
これが彼氏ができたときに「甘えられない原因」となっているのです。
甘えすぎて嫌われないか心配!
意外なようですが、しっかりものの女子は彼氏に嫌われたらどうしょうと思うあまりに「甘えられなくなっている」ことがあります。
彼氏から「君はしっかりしてていいな」「しっかり者の彼女って友達に羨ましがられた」などといわれると、彼氏が自分に望んでいるのは「甘えん坊な彼女」ではなく「しっかりものの彼女」だと思い込んでしまいませんか?
言葉じりだけをとらえてしまっているとこうなるわけで「彼は自分の彼女が他人からみても素晴らしい人間である」と思われたことに素直に喜んでいるだけです。
甘えることと、頼りにする違いを知っている聡明な女子だからこそ「甘えられない」悩みができてしまうのです。
恋はいい子でいなくても良い時間なので、時には自分を解放して思い切り甘えてみましょう。
甘えるだけの女子ではなく、自分の気持のバランスが上手く取れるようになればしめたもの。
きっと彼もあなたを大切にしてくれます。
男性は女子に甘えられるのが実は嫌いじゃない
男子たるもの、女子を支えることができなくては「女々しい」と思われてしまうので、女子が「○○してくれる?」とか「○○して欲しいんだけど」といわれるのを待っています。
頼られない、甘えてもらえられないのは「自分がふがいない」「頼りにならない」のではないかと内心ビクビクしているもの。
普段は何でもテキパキする女子が「私には無理みたいなんだ」と甘えてこられると「よーし!!」と頑張るものです。
全てを任せるのは自分には無理であれば「こうしたいんだけど、私一人じゃできなさそうなんだ」と頼ってみてはどうでしょう。
全てを任せらればベストですが、そこまで自分には無理!と思うなら、まずは彼氏を頼りにすることから始めましょう。
頼られる・甘えられる男は器が大きいのです
彼女が頼りにしてくれない、甘えてくれないのは自分の器が小さいからじゃないのか?
もしかしたら、彼氏はそう思っているかもしれません。
なんでも「いいよ」のイエスマンではなく「彼女ができない事は自分がやってあげたい」と思っている男性は多いですし、彼女の要求を受け入れられる男性は器も大きく仕事でも大成します。
みんなそんな男になりたいのですから、甘えないのはもったいないですよ。
どうやって甘えればいいの?
甘え方がわからないから、彼氏に甘えられないと言いますが思っている事を口に出すだけでいいので特に深く考える必要はないのです。
LINEで会話をしている時には「今度○○行きたいな」とか「早く会えると嬉しい」だけでも十分に彼に甘えているのです。
なんかを要求することだけが甘えることではありませんから、「こうしてくれると嬉しい」事を素直に伝えてみましょう。
彼が思い切り甘えさせてくれたら、感謝の気持ちを必ず伝える事。
甘えて当たり前のような態度は、反対に気持ちを遠ざけてしまいます。
時には「何かして欲しい事ある?」と聞いてみるのも甘えの1つ。
彼氏に「可愛いな」と思わせることが甘えるということですから、要求するだけが甘えと勘違いしないようにしましょう。
「別にないよ」といわれたら「そうなの」と切り捨てず「えー何かないの」とすねるのも甘え上手のテクニック。
まとめ
甘える事を「なにかしてもらう」「見返りをもらう」事と勘違いしてはいけません。
遠距離恋愛になると、会った時にしか寄り添う事はできませんが、それも彼からすれば甘えてくれていると同じ事。
離れていても側にいても、相手を心から信頼していれば「こうしたい」「してほしい」「してあげたい」ことはたくさんあるはずです。
このバランスが上手くとれていることが、お互いに甘えたり甘えさせたりできるベストな関係だと思うのです。