彼氏が熱狂的アイドル好き!?アイドルオタクに嫉妬しない為の方法
いつの時代も男性がアイドルに夢中になるのは同じです。
男性は、女性がアイドルに夢中になっても「無理無理」と鼻にもかけませんが、自分のこととなると、もう夢中でアイドルを追いかけます。
そして、結果的に男性のアイドルに対する情熱は、時に彼女の嫉妬心を煽ります。
アイドルが好きでも良いけど「加減ってあるよね」と言いたくなる彼氏のアイドルオタク振りに、彼女はどのように対処すれば良いのでしょう。
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どうしてアイドルに夢中になるの?
女の子も時にはアイドルにドキドキしたりときめきをもらいますが、それはあくまでも夢の世界。
少女マンガにときめくように、アイドルも夢を見せてくれる息抜きです。
ところが男性は、握手会があるからとCDを買い漁り、オタクダンスまでもマスターし会話の半分はアイドルの話。
いやいや目の前に彼女いるでしょ?私はなに?飾り?と腹が立って仕方がありませんよね。
アイドルは今に始まった事でなく、みんなの両親だって若い頃はアイドルに夢中になったもの。
昔と違うのは、アイドルが身近で「街でもいそうな子」である事がより彼氏の熱に火をつけるのです。
SNSでアイドルのリアルが見られたりすることから、「仮想の彼女」としての立ち位置があるのだと思います。
アイドルにハマる男性の特徴
アイドルは毎日のようにメディアに出ているので、気にしないつもりでも顔や名前が頭に入りやすいです。
アイドルにハマる男性はストレス値が高く、現実から逃れたいとどこかで感じている人が多いようです。
ゲームやSNSにハマるのも同じ心理で、好きなものや好感が持てるものには人間の脳は興奮を覚え、ドーパミンが出ると「楽しい」「ワクワク」するのもこの効果。
ある意味サブリミナル効果がアイドルにはあるのではないかとも思います。
キラキラした衣装やライトの下では、どんな女性も着飾ればアイドル並みに見えます。
アイドルだって皆さんと同じ一般人がアイドルを職業にしたもの。
アイドルとはやし立てるから、そうなるわけでリアルは同じ女なのです。
そう考えると、カリカリする必要がまったくないと思えますよね。
彼氏の本音は?
夢中になっている彼氏ですが、あくまでも現実にアイドルと付き合いたいなんて思ってはいません。
彼女とアイドルの土俵はまったく別で、女性よりもしっかりと気持ちを分けています。
ただ夢中になっている時は、現実から逃避しているので彼女に焼きもちを妬かれると「何で?」とかるくスルーします。
口では「あんな女の子が彼女ならな」とはいってもそれは男のロマン。
アイドルに夢中になっているのは「子供が妖怪ウォッチやドラゴンボールが好き」と同じレベルなので、浮気の心配もすることはないですし、多目にみるのが一番です。
アイドル好きな彼氏と上手く付き合っていくには
仕事のストレス解消や気晴らし程度なら黙認するのが一番。
本人のお小遣いの中で楽しんでいるなら、趣味に口出しはしないように。
自分も打ち込める趣味を見つけて夢中になれば、お互いに自分の時間を楽しみながら二人の時間も有意義にできるはずです。
彼の好きなアイドルを一緒に楽しむ
無理にとは言いませんが、アイドルの魅力を1つくらいは理解しておきたいもの。
自分には理解できない、好きじゃないアイドルなら自分も好きなアイドルに夢中になれば良いだけです。
ただ好きじゃないからと彼の前で悪口は言わないこと。
彼の世界観を壊すような事を言ってしまうと二人の関係にヒビが入ります。
一緒に楽しめないなら、そっとしてあげましょう。
アイドルはアイドルと割りきること
相手はアイドルです。
そんな女性に太刀打ちしようとしても無駄な時間を使うだけ。
自分は女性らしく、彼を癒してあげられるポジションでできることをすること。
素人が横綱と相撲をとっても負けるのは目に見えています。
アイドルにハマるくらいは可愛いもの
浮気ではなくあくまでも趣味の域ですから、カリカリしないこと。
ギャンブルにハマったり、キャバクラ通い・風俗通いをするよりよっぽど可愛いものです。
「アイドルオタク」だって「アニメオタク」だって夢中になるものがあるって素敵なこと。
周りがキモいと言っても自分が好きなら、それで良いじゃないですか。
そんな彼だから好きになったのですし、キラキラしてない彼なんて魂の脱けがらみたいなもの。
胸を張って「私が彼女」と彼を支えてあげてください。
それでもアイドルに夢中なのがムカつくしヤキモチを焼く彼女さんへ
彼氏は「このアイドル、マジで可愛い」とか平気で目の前で言ってきますよね。
それにムカついたり、ヤキモチ焼くのも納得です。
しかし、彼氏の想いはあと何年も続くでしょうか?
彼にとっては周りの美人よりも「偶像化」したアイドルの方が神に見えているだけ。
そんな夢も大人になると熱もどんどん下がって「想い出」になるもの。
彼氏は「永遠に応援する!」と息巻くかもしれませんが、先ずそんなことはありません。
いつまでもアイドルに夢中になっているわけにもいかなくなし、アイドルだって同じように歳を取り人気が低迷するので、それまでの我慢だと思うこと。
あまりにアイドルに夢中になり彼女をおろそかにするようになったら要注意。