好きな人にアプローチするには、プレゼントは有効な手段です。

相手との距離にもよりますが、何もないのにプレゼントをしても重く取られてしまうので、有効かつ喜んでもらえるものを選びましょう。

プレゼントは気持ちよく渡すものですから、金額よりも相手が必要としていて負担にならないものを選ぶのがポイント。

感謝の気持ちや、思いやりもプレゼントにしっかりと込めてくださいね。

プレゼントは相手の立場に立って選ぼう

好きだからと、高価なものをプレゼントして気を引くのはやめましょう。

高価なものであればあるほどに、重さが伝わります。

自分が相手の立場なら、どの程度なら嬉しいかよく考えて行動してみましょう。

好きな彼にプレゼントするタイミングは？

相手の距離がどれくらいかにもより、タイミングは異なります。

学校や会社の先輩や同僚のように、会話をしたり何人かで話したりしてある程度は相手を知っていても、こういう関係の男性はいきなりプレゼントされても躊躇するもの。

誕生日は誰でも簡単にプレゼントしやすいのですが、そこに行くまでに軽いプレゼントをしておくと自然に渡すタイミングが作れます。

旅行に行ったらお土産を渡すこと

出張や旅行だけでなく、週末に少しだけ遠出した時には、お菓子のお土産を必ず買うこと。

周りにももちろん渡すことで、「気遣いができる」事もきちんとアピールすべし。

「いつもお世話になってるから」「この前のお礼ね」と消耗品である食べ物を渡すことで「何かを渡す」チャンスを作っておきます。

あまり何度もやりすぎるのは逆効果ですから、1回で十分。

バレンタインデーを利用する

大っぴらにプレゼントを渡せる最大のチャンス。

義理と思われたくない、他の女の子に負けたくない気持ちはわかりますが、グッと我慢して軽いジャブ程度のプレゼントをしましょう。

チョコに合うコーヒーやお茶を付けたりすれば差別化もできます。

プラスα効果で、自分に感心を持ってもらう為の伏線です。

意味がある誕生日

誕生日は彼が生まれた大切な日です。

好きな人(男性)の両親に感謝すると共に、1歳大人になった彼をお祝いしてあげましょう。

ここからは実用品に加えて、消耗品である食べ物や飲み物をちょっとプラス。

これがあるだけで、プレゼントを貰っても「重い」とは思われません。

男性なら靴下やハンドタオルなど実用的で「誰に貰ったか」イメージできるものが良いですね。

誕生日プレゼントの相場としては、3000円程度がベスト。

これくらいなら、相手もお礼にカフェやランチに誘いやすく近づきやすくなります。

クリスマスは特別な関係になってからでないと相手の負担になるので、誕生日までを先にクリアする事をおすすめします。

好きな人にお土産を渡すタイミングや効果的な方法

お土産をもらう側としては「どこかに出掛けている」事実が必要です。

だいたい「お土産何かいる？」と聞いて、あれが欲しいとか買ってきて！なんて事は「気の知れた友達」にしか言わないもの。

前ふりがあれば、渡しても不自然ではないですし、食べ物が一番安全です。

相手の好みを知っているような仲なら、「こんなの好きだよね」と渡せますが、そうでない場合にはツボにハマったものを渡させると却って不気味です。

「喜んでもらえたら良いけど」の一言も、消えてしまうものなら負担にもなりません。

渡すタイミングとしては、相手と別れる時が一番。

会話が弾んでいる時よりも「じゃ、またね」の後に、「これお土産なんだ！帰って見てよ」と言われると余韻と共に一人になるとドキドキしてしまうからです。

誕生日プレゼントが好きな人に与える効果

恋人同士であれば、形よりもそれを選んだ気持ちに重要性があります。

リサーチや購入までの迷い、全てが二人にとっては物よりも価値のあるものになるからです。

ですが気持ちが一方的や不確かな時には、自分の気持ちを押し付けるより相手が喜びそうなものを選ばなくてはいけません。

自分の好みより、いかに相手の好みに合わせて笑顔を引き出すかを考えると、それすらもプレゼントを選ぶ為の有意義な時間です。

普段の会話から、食やファッションの好みをチェックしておくとプレゼント選びも迷いません。

あとはセンスがあり、喜んで貰えるものを探すだけ。

男性が喜ぶプレゼントは、文具など身近で使えるものなので、洒落たステーショナリーをセットにしたりしても良いですね。

男性は自分だけの世界を楽しむ事が好きなので、女性が思いつかないようなものを欲しがったりするもの。

プラモや日曜大工が好きなら、ミニ工具セットはかなりツボに入ります。

まとめ

好きな人にはできれば気持ちも受け取って欲しいのですが、先ずは距離を少しでも縮める為にはお土産から誕生日プレゼントとステップアップ。

金額は3000円前後で十分ですし、高価になればなる程に相手に気をつかわせてしまいます。

プレゼントしたい気持ちが一番ですから、値段よりも中味勝負といきましょう。