好きすぎて辛い!彼氏や旦那に対する想いをコントロールする方法
恋をすると、通常は幸せな気持ちでいっぱいになります。
だからこそ、誰もが恋をして幸せになりたいと思うもの。
ところが相手を思うあまりに「好きすぎて辛い」という感情に支配される人がいます。
幸せなはずが、好きすぎることで辛い気持ちが強くなるのは、なぜなのでしょう?
このような感情をコントロールする為にはどうすれば良いのでしょうか。
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どうして好きなのに辛くなるの?
男性は一目惚れしやすいですが、女性は付き合い距離を縮めていく事により感情が強くなり好意を持ちやすくなります。
付き合いが長くなる程に相手に思い入れも強くなるので、相手の気持ちに一喜一憂したり「嫌われたらどうしよう」と不安で仕方がありません。
こうなると相手を一途に思いすぎて「好きすぎて辛い」マイナス感情に支配されます。
そして男性は、女性のように団体の中でストレスを発散するより、個人の時間を大切にするので、時には一人でぼんやりしたり閉じこもりたい時もあります。
例えば、好きすぎて辛いと感じるシチュエーションに、「私はこんなに好きで、あなたのことを思っているのにどうして冷たいの?」と辛くなることがあると思います。
男性は、群れの中では自分を出しきれない、一人で頭をクリアにする事で気持ちを切り替えてリラックスモードに入るもの。
これを邪魔されると、仕事で上手く立ち回れなくなるので女性を遠ざけようとしまう。
男性は常に男らしく凛としていたいので、自分が弱々しく仕事でだらしない姿を見せたくないのです。
軽い引きこもり状態ですが、彼女が嫌いなわけではなく精神状態を安定させて彼女の前ではいつもの自分でいるための儀式です。
こんな彼氏を「冷たい」「私がこんなに好きなのに」「愛してないの?」と詰め寄ってはいけません。
そんな事をすれば「ウザい女」と距離を取られてしまいますし、余計に不安がつのり辛くなるからです。
好きすぎて辛いのは自信がない表れです
通常は好きという温かい感情が芽生えると、幸せでワクワクします。
喧嘩をすれば悲しい事もあるでしょう。
好きすぎて、相手の事を考えるだけで胸が苦しくなったり辛くなったりするのは、「私は本当に愛されているか自信がない」からそうなるわけです。
きちんと付き合っていれば、堂々を自信をもって良いのですから、なぜだか自信が持てず不安に感じるのは普通ではありえないことです。
彼氏や旦那がいないと生活していけない、相手が生活の中心となっていて「それがないと生きてはいけない」切迫感に襲われているからです。
自分だけの気持ちが辛くて……ならまだしも、旦那や彼氏に依存が強くなることで、困らせたり詰め寄るようになると亀裂に繋がります。
そんな時には辛くても、自分をコントロールして相手を追い詰めずに、仲良くすることを継続できるようにしましょう。
好きすぎて本当に辛い?
失恋が辛いのは「好きだったからこそ」辛いものです。
時間が経てば思い出になり、それは「あの時は幸せだったな」の気持ちへと変化します。
振られてもなお好きすぎて辛いと感じている人は、時間と次の素敵な男性が必ず新しい幸せを呼び込んでくれますよ。
付き合いたてや新婚なのに、好きすぎて辛いという人もいるでしょう。
本来であれば幸せの絶頂期のはず。
しかし、付き合いはじめや、結婚したては幸せが大きすぎる為に、好きすぎて辛いという状態も起こりやすいもの。
誰でもドキドキが強くて、好きでたまらない時期はあるものなんです。
時間が経てば気持ちが落ち着いていくので、自信を持って焦らない事が大切です。
求めすぎていないか考えてみる
好きすぎて辛いと、どこか言葉や態度にあらわれてしまうものです。
それは彼氏や旦那からみるとどうでしょうか?
あなたが旦那や彼氏から「君が好きすぎて辛い」「側を離れないでくれ」と言われてどんな気持ちになりますか?
それと同じで、好きすぎて辛いのは相手にも同じ気持ちを押し付けているもの。
自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手を思いやる気持ちを忘れないでおきましょう。
少し距離をおくこと
好きすぎて辛い女性は、毎日会いたい・電話したい・メールやLINEで会話をしたいとウズウズするでしょう。
中には好きな人や彼氏から連絡が来たら「どうしよう…返事しなきゃ」と嬉しくて泣き出す人もいるかもしれません。
好きな人の行動を知るには、言葉にしてもらうのが一番ですから、ついLINE等にすがるようになります。
しかし、ずっと一緒にいる・いつも連絡がくるというのは、好きでも辛いこともあるのが男性心理です。
彼氏や旦那からすれば、好きだから側にいるのに信用されないのは苦痛になるもの。
時には自分から距離を置くぐらいの気持ちをもってください。
相手に自分をはめこまない
彼氏や旦那の趣味に合わせたり、理解しようとしていませんか?
これでは、彼氏や旦那の負担になるだけで良いことは何1つありません。
好きな人を理解して、自分の側にいてもらう為には「自分らしさと相手を思いやる気持ちになる」こと。
相手に合わせる事ばかりで、自分の意思を持たないでいると負担に感じられてしまいます。
長く愛されたいなら「自分を魅力的にキープする」事を考えましょう。
まとめ
辛いという気持ちは、好きでなくてもマイナスな感情です。
それをずっと持ち歩いていては、自分だけでなく相手を傷つけ関係を壊してしまうことにもなりかねません。
時には彼氏や旦那から気持ちを離して、自分だけが楽しめる時間を作ったり他に夢中になれるものを見つけましょう。
自分の気持ちをコントロールする事は、相手への思いやりを深める事にも繋がります。
もしかしたら自分本位に考えているんじゃないか?と、ふと感じることがあるなら、好きだから楽しくてウキウキする気持ちに変換させて幸せを呼び込みましょう。