性に関する悩み

性行為が嫌!もう一度愛を取り戻すためのメソッド

性行為が嫌!?

実は夫婦だけでなく、カップルにまで広がるセックスレス。

あなたの「性行為が嫌だ」と感じる感情も、普通の感覚になりつつあります。

とにかく若い女性の中に「性行為が嫌」という感覚が広がりつつあり、「初体験」が早くなっていくと共に「彼とセックスしたくない」と思い始める女性が増えているのです。

しかし、性行為は夫婦間やカップル間にとって大事なコミュニケーションであることは間違いありません。

どうして性行為や嫌になるのか、そして二人の間を円滑にする為にも「セックス嫌い」を克服する為に何をすれば良いのでしょうか。

性行為が嫌!もう一度愛を取り戻すためのメソッド

性行為が好きになれない理由は何?

早い時期から性行為に興味を持って経験をするものの「身体と心がついていかない」事で行為自体に嫌悪感を抱いてしまうのかもしれません。

自分に自信がなかったり、何か身体の事で嫌な思いをした。

「セックスの何が楽しいのか分からない」、「セックスの素晴らしさを知らないと、女として失格なのでは?」

色んな事がごちゃ混ぜになり、彼氏や夫と性行為の価値観が上手く噛み合わなくなっているかも知れません。

性行為には好みがありますから、時には合わない事もあるでしょう。

それを言い出せずに、相手をしていると性行為自体に嫌悪感を抱くようになります。

お互いにセックスに対してどんな考えを持っているのか、きちんと話し合い「お互いが思いやれる」性行為ができるようになると良いですね。

愛のない性行為をしていませんか?

とにかく自分が気持ちよくなる、性欲を満足させるだけの性行為をする男性が多いのも事実。

これば男性雑誌の影響もあるのでしょうが「女性はじらすと燃える」とか男性目線のご都合主義的なものを神話化しているのが理由かも知れません。

三流AV男優のインタビューを鵜呑みにして「射精してなんぼ」のようなお粗末な性行為を続けていれば「触られるのも嫌」になるのは当然です。

自分ではテクニックがある、女性を喜ばせていると「勘違いする男」が増えていることに加えて、「私が望むのはそうじゃない」と女性側も言い出せないままにズルズルしてしまうのも、性行為嫌いへと追い込む原因です。

男性が愛ある性行為をする事、そして女性も「それは違う」とハッキリと告げることが大切なのです。

性行為は愛情の確認だけでなく、お互いを近づけてより良い関係を作るために大切な事。

義務的に性行為をデートに組み込むのではなく、愛を込めたスキンシップから「本当に求め合う二人」になりましょう。

二人の気持ちを合わせる為には話し合いが大切

  • AVや雑誌の知識は女性を無視している
  • 力付くの性行為はDVと同じ
  • 挿入すれば女性は気持ちが良くなるなんてウソっぱち
  • 性感帯はお互いに発掘すべき
  • 前戯なくして挿入するべからず

彼氏・旦那にこれをしっかりと突きつけて「ひとりよがりな性行為」がどれだけ女性を苦しめるのかを知ってもらいましょう。

性行為が楽しくないのは質の悪いセックスしか知らないから

性行為が好きになれない、楽しくないと、「不感症かも」「自分に問題があるのでは」と自分を追い込んでいきます。

男性遍歴が多い人も「満足できない」事から次々と男性を渡り歩く人もいます。

男性の思い違いに、女性の思い込みが複雑に絡んでいるわけですから、きちんと二人の意思を疎通させる必要があります。

セックスについて話し合いしてる?

日本人は性に対して「隠そう」「誤魔化そう」とするあまりに、おかしなセックス産業を生み出したのではないかと思います。

その為に「学校で習う保健体育の知識」から「男性雑誌や女性雑誌」の下世話で無責任な性行為事情だけで、性行為をとらえてしまいがちです。

性行為は「コミュニケーション」であり、二人の絆を強くする為のものである事をしっかりと話し合い、彼氏・旦那と気持ちが良い性行為をしていく必要があるのです。

自分の望みはハッキリと!

避妊をしっかりしてもらうこと

女性が性行為を嫌がる理由の1つに「男性の避妊に対する知識の乏しさ」があるようです。

性病の予防も兼ねてコンドームは性行為には必須アイテム。

感度が下がるだの気持ちよくないなどの戯れ言に惑わされない気持ちをしっかりと持ってください。

妊娠して傷つくのは女性です。

その場逃れのような「今日は安全日って言ったよね」に騙されない強さを持ちましょう。

責任が取れないような性行為を許してはいけませんし、正しいコンドームの付け方を二人で理解すること。

性病の予防について話し合うこと

コンドームを付ければ性病にはならないのではありません。

オーラルセックスでもコンドームは必要です。

海外では当たり前の事が先進国日本ではなされていないのは問題です。

この事も彼氏やパートナーと話し合っておくと不信感もなくなりお互いを大切に感じるようになるはずです。

まとめ

性行為に一度嫌悪感を覚えると、なかなか上手くはいかなくなります。

その原因は非常に複雑でデリケートなものです。

性行為は嫌だけど、彼氏・旦那の事は嫌いになれないのなら「どうして嫌なのか」「どうしたら二人がより良い関係を取り戻せるか」考えてみてください。

自分だけが背負うのではなく、二人で歩み寄る事が必要だと言うこと。

お互いが歩みより考えていく事が何よりの打開策なのです。

幸せなセックスをする事ができれば「性行為はもう嫌!」なんて言わなくなるはずですよ。

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