涙袋がない女性のための自力涙袋メイク術
下まぶたにあるふっくらした涙袋があるとないとでは目の印象が異なります。
くりくりした目の大きな人や、頬がスッキリした女性に多く見られますね。
涙袋は誰にでもある目の筋肉で、瞼を閉じたり開いたりする時に使われています。
愛くるしい表情に見えるので、女性の憧れでもあり自力で涙袋を作る人もいます。
キュートな印象を与える涙袋は、メイクで作る分には問題はないのですが、無理に作ると加齢でシワの原因になる事も!
自分の顔を可愛く見せたいなら、涙袋メイクをマスターしましょう!
出典 be-agent.jp
TITLE LIST
涙袋がない人とある人がいるのは何故?
涙袋に涙があり出るわけではありません。
涙袋があると目がパッチリしてみえるのですが、目の回りには脂肪はなく、筋肉で覆われており目を閉じたり開いたりする為に使われています。
涙袋も目の一部と考えると、筋肉が盛り上がっていると想像すると分かりやすいでしょうか。
なので目の動きが盛んな人は、涙袋が発達しているようです。
涙袋がない人は、筋肉が発達していない、皮膚が厚い、たるみやむくみがあると考えて良いと思います。
涙袋はたるみやシワの原因になる?
自力でマッサージや美容整形で涙袋を作る人もいますが、筋肉は加齢で衰えていきます。
先ずは涙袋をたるみにさせない!
涙袋は小さくても必ず皆さんが持っています。
なのでマッサージで涙袋をふっくらさせる事も出来ますが、間違ったマッサージを続けるとたるみやシワに繋がってしまいます。
特に涙袋メイクをする場合、このメイク落としで将来的にたるみを引き起こす可能性もあります。
ふんわりとキュートに見せる、涙袋メイクはぬるのではなくのせてふっくらと見せる。
メイク落としも、優しくしクリームでしっかりとケアをする事を忘れないようにしましょう。
自分の顔を大切にすることで、涙袋メイクもしっかり決まります。
メイクをするまえに土台をきちんとすることは、魅力的になる為に大切な事なのです。
涙袋を作るメイク術!
涙袋を自力で作る為には、目の回りの筋肉を鍛える事も必要です。
すぐに出来るわけでもないので、将来的にたるみを防止する為にも筋トレは必要ですが無理に行わず、先ずは自分好みの涙袋をメイクでつくっていきましょう。
ふんわりキュートな涙袋を作ろう!
用意するもの
- アイブロウ
- アイシャドウ
- 綿棒
メイクを済ませたら、上まぶたにもアイメイクを済ませておきます。
どんな涙袋を作るか、あらかじめイメージしておくと早く出来ます。
ブラシにアイシャドウをつけて陰影をつけますが、明るめのブラウンのアイブロウがクマのようにならずおすすめ。
あまりたくさん乗せると、疲れた顔に見えるので軽く乗せるようにしていきます。
目の回りは皮膚が薄いので、力を入れるとシワやたるみの原因になります。
トントンと乗せるようにしていくと自然な仕上がりになります。
ラインが出来たらぼかしていきますが、綿棒で撫でるようにするかブラシで優しくするのがポイント。
ナチュラルに出来たら、アイシャドウのハイライトを乗せていきます。
いきなり涙袋に塗らないで、手の平にアイシャドウを乗せブラシで少しづつ馴染ませていきます。
目尻には暗めの色を軽く入れると更に目が大きく見えますね。
※注意点
ラメが強かったり、乗せすぎると汗や涙で流れてしまいますから注意しましょう。
ハッキリさせたい、デート等の時にはテープを利用するのも方法です。
繰り返し使うと、かぶれたり刺激になるので適度にしておくのも忘れずに!
ヒアルロン酸注射で涙袋を作れる?
一度注入すると半年は綺麗な涙袋が出来る事で、目がつり上がっていたり目が小さいと悩む人が美容クリニックで施術を受けています。
メスを使わないことや、目の下のシワの改善も出来る事はかなりのメリット。
ただ元々クマがある場合には、ヒアルロン酸注入により膨らみが大きくなる場合も考えられます。
ヒアルロン酸注入は比較的安全ですが、だからと言ってむやみにやると大変な事にもなります。
メイクより確実に涙袋を作る場合には、信頼と実績のある美容クリニックを選びましょう。
キュートな涙袋はエクササイズで作る
目の回りの筋肉は、表情筋を鍛える事でたるみを防止し目元を涼しげに見せます。
涙袋があるのとたるんでいるのは違いますから、しっかり鍛えて女性らしい目元になりましょう。
用意するもの
- アイクリームやスキンケアオイル
洗顔してから、ベースのスキンケアを終えたらアイクリームを目の回りに伸ばします。
眉を上に引き上げたら、指で眉を押さえます。
それから下の瞼を上に引き上げるように目をゆっくりと閉開してみましょう。
普段は使わない筋肉なので、最初はキツく感じると思いますが5回くらいから始めて10回程度に終わらせます。
目頭を押さえながら目尻をさらに押さえ、上瞼を左右に引き延ばします。
毎日日課にすると、疲れ目も軽減しますし、目のたるみやシワの予防にも繋がりますよ。
まとめ
涙袋を作るアイテムも色々とありますが、やはり自分の目の回りを鍛える事も大切な事です。
日頃のケアで、涙袋がなくても魅力的な目元にも出来るのでしっかりと習慣にしていきましょう。