セックスは彼氏・彼女、愛し合うもの同士のコミュニケーションです。

当然ですが、妊娠を望まないならゴムを付けるのは当たり前の事ですが、半数以上のカップルがゴムを拒否する、つけない結果に・・・。

思わず「ばっかもーん！」と波平さんのように怒鳴ってしまいたいですね。

コンドーム無しのセックスは危険がいっぱいです。

自分を守るためにも、彼氏にはしっかりコンドームをつけてもらいましょう。

出典 blog.sunlead11.com

ゴムは避妊だけの道具ではない

避妊という意味では、ピルの方が確実です。

最近は自分でも購入出来るので、低量ピルを飲む人も増えてきました。

じゃ、コンドームは必要ないよね！そう思いますか？

ゴムは避妊目的だけでなく、性病防止の為にも大切なのです。

これを理解していない男性が多いこと。

彼氏がゴムを常備するのは「遊んでいる」のではなく「男の常識」です。

セックスに対する正しい知識や性病リスクに対する意識が薄い為にゴムをつけたがらないわけですから、知識人として恥ずかしいと思わなくてはいけませんね。

彼女を喜ばせるテクニックは一人前でも、ゴムの必要性を知らないのは無知極まりない事。

ゴムをつけない男性とはセックスしない意志を先ず持ちましょう。

ゴムの大切さを納得してもらう事

大切なのは「なぜゴムが必要なのか」を納得してもらうことです。

避妊だけでなく、お互いに健康である為にも性病の予防は大切なもの。

男性も避妊をしないセックスのリスクは知ってはいても「理解をしていない」のが現実です。

妊娠するのは女性ですから、自分は痛くも痒くもないですし、後で焦るだけなんですから。

性病も「ならないと分からない」「自分は大丈夫」と信じこんているのかも知れません。

生の方が感度が良いとか、そんな紙面上の嘘を信じているようでは、男としても残念なだけです。

彼女だから避妊したくても良いのでしょうか？違いますよね。

「付き合ってるから」「ピルを飲んでるから」ゴムをつけなくて良い理由にはなりません。

なぜつけるべきか、つけないとどうなるのか、つけないのは困る事をきちんと相手に納得してもらうこと。

それが出来ないなら、断る勇気も女性が持つべきだと思います。

どうやって納得させれば良いの？

女性側も「ゴムをつけないならセックスしない」気持ちを持つことも大切です。

流されてしまい、病気になったり妊娠して泣くのは自分自身です。

ではどの様に納得しともらうのか具体的に紹介します。

ゴムの大切さをさりげなく話す

避妊の為にも性病予防の為にも、付けるのは当然ですが、上から目線で「つけてよ！」は逆効果です。

いざとなったら「じゃ、ゴムつけようね」と自分でささっと用意すること。

良い関係を続けたいから、避妊は大切だよね！と明るく言えば彼も「仕方ないな」となるはず。

キツく言うより、お願いすれば以外にすんなりと聞いてくれますからやってみてください。

つけないの？と聞いてみる

男性の多くは、コンドームをつけることで気持ちよくないと言います。

快楽と彼女を秤にかけるわけではありませんが、避妊しないと二人が困る事をちゃんと理解してもらう為にも「私はゴムをつけないセックスはやらない」とハッキリ言いましょう。

今更・・・と言われても「ゴムをつけないセックスのリスク」と「避妊は常識」という気持ちを伝えることが大切です。

ゴムをつけないならセックスしない

不安で集中できない、気持ちよくならないからと「気持ちがついていかない」事を伝えること。

手早く服を着てしまうのも良いでしょう。

相手に嫌われるのを恐れてゴムをつけないでセックスをすれば、どんな結果が待っているかは彼もあなた自身もよく分かっている筈です。

それを再認識する事で、二人の関係をより良いものにしていきましょう。

彼氏がゴム代をケチッてる！

確かにゴムは消耗品ですが、そんなケチケチして病気になれば医療費の方が高くなるのは目に見えています。

さりげなく購入して、彼の部屋に置いて置いたり「財布に入れておいてね」と渡しても良いですよ。

自分の身は人任せにしないことも大切ですから「男性がもってないなんて変」な事をさりげなく無くアピールしても良いかもしれませんね。

避妊やゴムの必要性を二人で話し合う

これが一番大切な事です。

行為には及ぶものの、大切な避妊について話し合う事は少ないのではないでしょうか？

将来的な事も含めて「責任ある大人」として、避妊に対するお互いの意識を高くする事はとても大切です。

彼氏がいままで避妊に対して無頓着であったなら、それを正してあげるのも彼女の務めではないでしょうか。

それを理解してくれないのなら、縁がなかったと気持ちを決めるのもありだと思います。

まとめ

不安な気持ちを持ったままで付き合っても楽しいですか？

お互いを思えばこそ、避妊は切っても切り離せないものです。

これからの付き合いを長く素晴らしいものにする為にも、ゴムの装着はしっかりと話し合いぶれのないお付き合いを続けましょう。