くびれの作り方!簡単にくびれを作る方法まとめ
ウエストがキュッと引き締まりくびれがあるボディは女性の憧れです。
このくびれはダイエットだけではなかなか出来ないもの。
痩せていても、くびれがない女性もいるので『痩せている=くびれ』ではないようです。
くびれはどうすれば作れるのか、くびれの作り方とは!?
美しいくびれを作り、女子力を高めるにはどうすれば良いのでしょう。
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くびれがない!何でくびれが出来ないの?
ウエスト回りを細くするために腹筋ばかりを鍛えていませんか?
腹筋はお腹のシックスパックと呼ばれる正面の筋肉(腹直筋)です。
ですが腹筋だけを鍛えても美しいくびれは出来ません。
ウエストを前から見たときにくびれているように、美しいくびれを作るなら、わき腹の腹筋(腹斜筋)を鍛える必要があります。
これを意識すると、脇腹からウエストにかけての脂肪に働きかけてくれ、ぐんぐんくびれが出来てきます。
腹筋が少ないと骨盤が歪み、ウエスト回りにもお肉が付きやすくなります。
腹筋だけでなく、腹筋の奥にある内臓を支える筋肉「腹横筋(インナーマッスル)」を同時に鍛える事で背筋もピンとなりより美しいくびれを手に入れる事ができるのです。
身体の歪みがくびれ消失に繋がります
私達の身体は左右が非対称なのですが、背骨を中心として骨が歪むと体幹が歪み骨盤まで歪んでしまいます。
全身の歪みがあると言うことは、筋肉も歪んでついてしまうのでお腹にも力が入らずに反り腰になりやすいもの。
これがさらに歪みを強くするので、くびれにも影響を与えてしまいます。
女性ホルモンの低下
エストロゲンは女性らしい丸みを帯びた身体を作るために大切なホルモンです。
このエストロゲンは30代から徐々に低下していくので、お腹回りに脂肪がつきやすく、くびれがなくなってしまうのです。
女性ホルモンがしっかりとバランスよく分泌されていないと、若くてもくびれがない身体になってしまいます。
美しいくびれはホルモンがあってこそ。
毎日の生活習慣を見直しながら、ホルモンバランスを整え美しいくびれができるようにしましょう。
大豆製品をたっぷり食べたり、ストレスを溜めないようにする事でエストロゲンはしっかり分泌されます。
肩甲骨の固さもくびれを無くしている!?
肩甲骨は、腕の全ての動きを司ります。
肩こりは肩甲骨回りが硬くなった事で起こるように、上半身の動きは肩甲骨が支配しています。
肩甲骨回りの筋肉が硬くなると、身体の前の筋肉も硬くなり『前肩』状態に。
肩が前にのめると、背中は丸くなり猫背になります。
同時に、脇腹やお腹の筋肉もゆるみ、お腹が前につきだした状態になるわけです。
お腹が前に突き出すと、反り腰になるので身体のバランスは横から見ると背中は丸く、お尻が後ろに突き出したように見えるはずです。
これでは、ウエストや脇腹に力が入るはずがありません。
猫背は、身体の歪みを引き起こすだけでなく、自らくびれをなくしているような姿勢にしているわけです。
この肩甲骨回りにある褐色細胞は、代謝を高める事でも話題になりました。
上半身の動きが固くなると、腰に負担が掛かりブレが起こるのでくびれをキープする腹横筋も緩んでいきます。
身体は全てが繋がっているので、全身のバランスをしっかり取れる身体にすることが『くびれ』に繋がっていきます。
その為には『全身のバランス』を整える事が先決。
自分が気持ちよく、無理のない範囲で身体を動かしながら体幹を鍛える事が自然なくびれに繋がるのです。
くびれを作りたい!焦らずに自分の身体と会話しよう!
ダイエットやくびれ、健康の為に運動を始めたい。
手軽なウォーキングからやろうかな?なんて人も多いと思います。
歩くのは人間の基本動作ですから、これがしっかり出来ていないと『足が痛い』『腰が痛い』不調を感じます。
歩くのは簡単そうで以外に難しいもの。
股関節を上手く使わないと、引き締まるところも引き締まりません。
骨盤から歩くようにする事で、自然に背筋が引き延ばされ歩き方が美しくなります。
お腹に力も入るので、自然に腹筋も鍛えられます。
正しい姿勢で身体を動かす事で『使われている筋肉』を意識できます。
腹斜筋を鍛える前に、基礎的な体力と姿勢を見直してみましょう。
難しくない!!くびれは簡単に作れます
腹斜筋を鍛える為に、辛いストレッチを何回もするよりも『しっかりと正しく腹斜筋を意識する』事で美しいくびれを手に入れられます。
以外に皆さん正しく出来ていないのが『ラジオ体操』。
今はテレビ体操でも実際に目にすることが出来るので、一度『正しい動き』を確認してみてください。
このラジオ体操、真剣にやれば確実に身体の筋肉を緩めて伸ばしている事を感じられます。
この基礎的な動きが出来ないと、どんなにスクワットをしてもねじりストレッチをしても『どの動きで腹斜筋が使われているか』曖昧に終わるからです。
嘘だと思って、ただウエストをねじるのとラジオ体操を正しくするのを比較してみてください。
くびれに大切な、肩甲骨に腹斜筋、股関節に骨盤すべてを10分程度の時間でしっかりと動かせます。
誰でもいますぐ始められるくびれの作り方
運動も苦手、時間もない!そんな方にもおすすめなのが、おへそに力を入れてお腹を凹ませる行為。
お腹を凹ませる行為は腹横筋を使っていますので、お腹を凹ませることで腹横筋が鍛えられ、内臓の位置を正常化→美しいピンとした姿勢を維持出来るようになり、普段生活しているだけでも猫背だった今よりもグンと腹筋の自然使用頻度が上がり、くびれ作りに効果を発揮するのです。
仕事中、出勤中、授業中、いつでもどこでもお腹を凹ませてキープしましょう!
次の日、お腹の横側がキュッと引き締まった印象をすぐに感じ取ることが出来るでしょう。
まずは一週間続けてみてください。
まとめ
普段から運動習慣があるなら、腹斜筋に集中しても良いのですが、それ以外の人がそれだけを意識すると十中八九、筋肉痛でリタイアするか『効いている』と無理をしてしまい疲労を蓄積させてしまいます。
本気でくびれを作るのであれば『全身を気持ちよく動かす』事から始めて腹斜筋がしっかりと意識できるようにする事が大切なのです。