垂れ尻の原因と改善方法ご紹介します
女性のお尻の悩みはつきないもの。
加齢や運動不足で年々垂れ尻になり『とにかくガードルで補正しないと』と誤魔化していませんか?
ガードルでは支えるだけで、垂れ尻が改善されるわけではありません。
贅肉やセルライトが付きやすい、おしりは気づけばどんどん垂れていきます。
効果的な垂れ尻の改善や美しいヒップをキープする為の解消方法を解説します!
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困った!私、垂れ尻になってる!
年齢と共に身体の筋力も低下し、ありとあらゆる贅肉が増えていきます。
加齢だから仕方がないと諦める前に『垂れ尻になっていない人もいる』事に目を向けてみましょう。
確かに加齢は止められませんから、垂れ尻の原因にもなります。
ですが高齢者の皆さんが垂れ尻になっているわけではありません。
女性は皆『垂れ尻予備軍』であることを忘れてはいけないのです。
ちょっと待った!その靴何時から履いてますか?
女性らしい足元を作るヒール靴。
足首を細く見せたり、姿勢を良くしたりと色んな面で優れていますが『足に合わない』靴を履いていたり、歩き方が悪い事で垂れ尻を作り出しているかも知れません。
ヒール靴は『女性の脚を美しく見せる』為に作られました。
見た目だけでなく、歩きやすさや動きやすさ等の機能性も高いものです。
ヒールを履くと、『腰痛になる』『姿勢が悪くなる』と言われますが、海外のスーパーモデルを見る限りそんな雰囲気はありませんよね。
問題は『足に合わない靴を無理矢理長時間履いている』事にあります。
足に合わない靴を長く履いていると、扁平足になったり外反母趾にもなりやすくなります。
意識して膝を伸ばし背筋を伸ばさなくては、膝が内側に入り込んでしまい正しい姿勢が保てないので靴を引きずるように歩いてしまうのです。
意識して歩けば、お尻の筋肉を使っている事が分かりますが、ダラダラ歩けば垂れ尻の原因となるのです。
仕事中はヒールを履くことが多いでしょうが、足を解放して姿勢よく歩く事を意識すればお尻もキュッと引き締まります。
ヒールを悪者にせず、自分の姿勢や歩き方もチェックしてみましょう。
通勤はスニーカーで、お尻を意識しながら歩けば垂れ尻になる事もありません。
姿勢が悪いと身体が歪みます!
日本人の多くが猫背と言われています。
昔は着物の帯で脇を引き締める事で、背筋を意識しましたが洋服ではそれがありません。
ブラジャーがその帯の代わりなのですが、現代人は何かとせかせか急ぎすぎる為に身体が前のめりになり上半身が前に前に進もうとしています。
この様な姿勢で毎日歩けば、お尻の筋肉も弛んでいきます。
その事が骨格に歪みを引き起こしてしまい、骨盤を歪ませてしまう事に繋がります。
また脚を組んだりすれば、更に歪みを強くしますから垂れ尻もどんどん悪化してしまい脚も短く見えてしまいます。
普段の何気ない行動が、全て垂れ尻を生み出しているわけですから気をつけていきましょう。
垂れ尻はこう解消しよう!
ダイエットに成功しても、垂れ尻では格好がつきません。
お洒落を楽しんだり、スタイルアップにも垂れ尻を解消しましょう。
毎日の積み重ねが垂れ尻を制する!
垂れ尻は筋肉の低下により脂肪が付きやすく、重力で下に落ちています。
お尻の筋肉を鍛える事で、垂れ尻は必ず解消されます。
先ずは『歩くときにお尻を意識する』事をやりましょう。
ウォーキングは美容の基本
ウォーキングが出来ないモデルは大成しないといわれるように、美しい歩き方は美の基本です。
流れるように歩く為には、身体の芯がぶれずに真っ直ぐに歩かなくてはいけません。
通勤でバックを肩に掛けると、重心が片側に寄ってしまいバランスを取るために身体が傾きます。
これではスニーカーを履いても美しい歩き方が出来なくなります。
やはり毎日、ウォーキングでお尻を意識する習慣をつけることが大切です。
無理に早く歩こうとはせずに、骨盤から脚を蹴り出すように意識してみましょう。
休日だけでも、これを意識していると通勤でも姿勢をキープしてお尻を引き上げられます。
骨盤矯正で垂れ尻をシャットアウト!
整骨やカイロでの矯正も効果的ですが、骨盤ベルトを利用したり、ストレッチで歪みを治したり色んな方法が出来ます。
特に椅子で脚を組む人は歪みやすく、垂れ尻にもなりやすくなります。
日頃の癖が、未来の垂れ尻になるなんて怖いですね・・・。
脚を組むと、太ももも太くなり短足に見えてしまうのでやめた方が良いでしょう。
まとめ
垂れ尻の改善は、姿勢と歩き方、運動にガードルで支えるなど色んな方法があります。
垂れているお尻の筋肉を鍛えるには、先ずは姿勢と歩き方でしょう。
これがきちんと出来るようになったら、エクササイズやマッサージをプラスして垂れ尻を改善していきます。
垂れたお尻は直ぐには戻りませんが、根気よくやることが大切ですから諦めずに頑張りましょう!