指輪が抜けない!?きつい指輪の抜き方や対処法
結婚指輪だけでなく、ファッションリングをつけっぱなしでいる人。
たまには違う指輪にしようと外そうとするのに抜けなくなった・・・
そんな事はありませんか?
お店でお洒落なリングを見つけてはめた『ぬっ!抜けない!』と焦るなんて恥ずかしいですよね。
夕方になると身体はむくみやすくなる為に、指輪も抜けなくなりやすいのです。
指輪が抜けない原因は『指のむくみ』である事が多いのです。
むくんだ指から指輪を外すのはかなり難しい事。
それでも『外さないと困る』時には焦らずにちょっとしたコツを思い出して。
今回は指輪の外し方や、指のむくみについて解説します。
TITLE LIST
指輪が抜けなくなるのはむくむから
結婚指輪のように『外す必要がない』ものもありますが、怪我の治療や検査で指輪を外さなくてはならないシーンもあります。
そんな時に『すいません・・・抜けないです』とは恥ずかしいものです。
そして指輪が抜けなくなって『指ってむくむのね』と思い出すはず。
指輪が抜けない以外にも『なんか指に違和感がある』と感じた事はありませんか?
指は朝の起床時に一番むくみやすいのですが、このような人は全身がむくみやすくなっています。
通常に指輪が回るくらいにゆとりがあるなら問題はないのですが、パツパツになっているようなら『身体に水分が溜まり抜けていない』老廃物が排泄されにくい身体になっている事があります。
塩分の摂りすぎや運動不足で、身体の代謝が悪いと末端の指もむくみやすいのですね。
特に指は1日中動いているので、疲れやすくむくむ事も多くなります。
指輪が抜けないからと焦れば、筋肉が緊張してしまい更に抜けにくくなりますから『抜けないからと焦らない』ようにしましょう。
指輪を抜く前にストレッチ
先ずは指のむくみや疲労を少し取りさってあげる事!
指がむくむのは血行の悪さからきています。
心臓から上に腕を上げる事で血液が動き、水分代謝も働き始めるのです。
万歳をしたり『ラジオ体操』で軽く全身を動かすのも良いと思います。
指だけでなく肩から腕の筋肉をほぐしてあげる事で指の緊張をなくする事を日頃からやっておきましょう。
軽く腕から指を動かしたら、ゆっくりと指輪を抜いていきましょう。
一人じゃんけんで指リラックス!
リラックスしたら腕を前に伸ばします。
グーパーで指の曲げ伸ばしも良いのですが、腕を真っ直ぐにして『じゃんけん』するように『グーチョキパー』をやってみてください。
これ、腕を伸ばしながらやると『かなりキツい』です。
それだけ腕の筋肉が衰えている証拠です。
家事やパソコンで疲れた腕から指をリラックスさせて!その後には手首を上下に動かしてストレッチ。
最後は軽く手首と指をブラブラさせると軽くなり指輪が抜けやすくなります。
指湯をしてみる!
足湯ならぬ手の指をお湯で温めましょう。
指をお湯につけて温める事で血液の循環を高めていきます。
余裕があればお湯の中で指を動かして、更に血液の循環を高めるとより効果的です。
その後に最初に説明したストレッチをすれば難なく指輪が抜けてしまいます。
腕から指までマッサージしてみよう!
指が冷たくてカチカチになっている人は、首から肩、腕から指への血行が悪くなっています。
末端の指がむくんで冷たくなっているのは、心臓からの血液が上手く循環していないからです。
出来れば身体のストレッチから始めて、首を回し肩を回してから腕の付け根から指へと順にマッサージしてみてください。
身体の疲労も取れますし、肩こりも軽くなり指も温まると一石二鳥。自宅で指輪を外したい時には、これが一番効果的です。
パソコン業務の多い人は、休憩時間にやっておけば帰ってから軽く指を動かしたりマッサージすれば抜けます。
ツボマッサージで指輪もスルリ
時間がない場合や、早く指輪を抜きたい!
然り気無く、指輪を外したい人はツボマッサージを試してください。
親指の付け根にある『合谷』は万能のツボと呼ばれ、全身の辛さを軽くします。
ここは押せば痛みがあるので直ぐにわかるはず。
手の甲の方のツボをグッと押して離します。
これならテレビを観ながらでも出来るので簡単で頭もスッキリします。
手の平の親指の腹も軽くマッサージすると、指の疲れが取れます。
疲れた時にマッサージすると頭もスッキリ!軽く手首を回して、更にむくみを取れば老廃物の代謝も良くなります。
まとめ
紐を使って抜いてしまう強硬手段もありますが、一時的に血行を止めてしまうのでお勧め出来ません。
これならオイルを指の間に落として抜くほうが安全で確実です。
何をしても外れない場合は、ジュエリーショップや病院で指輪をカットして貰うこと。
どうしても外さなくてはならない場合にはやむ得ません。
出来れば指がむくまないように心掛けるのが一番です。
いざとなり焦らないように普段からケアをしておきましょう。