性に関する悩み

エッチの時痛い!したあと痛い!女性のお悩み解決

大好きな彼とのエッチですが、その時に痛みを感じる女性が8割もいるって知ってますか?

雰囲気を壊したくないがために我慢をしている女性も多いようです。

自分に問題があるのでは・・・そう思っても彼氏には相談も出来ない。

そうしている間にエッチが苦痛になりセックスレスから破綻する事もあります。

女性の身体は思いの他にデリケートなもの。今回はエッチに関する悩みをズバリ解決します!

エッチの時痛い!したあと痛い!女性のお悩み解決

潤滑不足が原因

エッチをすることで、病気に感染したりすることもありますし、病気で痛みを感じる事もあります。

挿入した時に痛いのか、行為の最中に痛いのか、終わってからヒリヒリするかでも違うのです。

挿入時や、行為中に痛みを感じるのは膣の潤滑不足による事が多いのです。濡れていないと痛いのは当たり前ですよね。

いくら好きな彼氏とのエッチでも、気分が乗らない事もあります。

疲れていたりストレスが溜まっている時に求められても気分が乗らない事もあります。

男性も勃起しない・出来ない事があるように女性も濡れない事もあり、それは男性よりも強い傾向にあるのです。

彼が嫌いなわけじゃないのに『濡れない』事に罪悪感を抱く人もいますし、痛みがあると積極的になれないもの。

ローションや潤滑ジェルを利用する方法もありますが

『そこまでしてエッチしなければならないのか』

と思いませんか?

行為そのものより、好きな人とキスをしたり触れあうだけで幸せな気持ちになるものです。

潤滑が上手く出来ないのは、彼氏にも分かっている筈です。

ローションやジェルを使う前に『最近はエッチの時に痛いんだ』『少し時間を掛けて愛し合いたい』と言ってみてください。

挿入だけが愛を確かめ合うものではないはず。

不安や気持ちを持ち続けているより、きちんと話し合いをする事で解決する事もあります。

不安な気持ちを持ったまま、ローションやジェルを利用しても結果的に何も変わりません。

どうしても・・・そんな時には、ローションやジェルなどのアイテムを最終手段として利用してくださいね。

コミュニケーション不足?

デートしたらエッチは当たり前みたいに考えていませんか?

エッチはコミュニケーションの1つ。お互いの気持ちが1つになった時に、初めて身体の準備が出来るものです。

笑いあったり、ゆっくりと身体に触れあったり、愛撫を楽しんだりしながらリラックスして楽しむ事を考えましょう。

痛みを我慢しても、男性はデリケートゾーンの状態から異変を汲み取るはず。

お互いの心と身体が万全になってこそ、素敵な時間が過ごせる筈です。

病気の可能性も見逃せません

エッチすると毎回痛みを感じると、行為そのものが苦痛になり怖くて受け入れられなくなります。

特に挿入する事で子宮の辺りに痛みを感じるような場合には子宮の病気が考えられます。

骨盤腹膜炎

おりものが黄色や黄緑になり臭いが強くなり、下腹部に痛みを感じるようになります。

細菌感染により子宮頸管炎になり子宮内膜炎から腹膜炎へと広がります。

クラジミアや淋病などの性行為感染による感染症が原因です。

生理でタンポンを使用する場合も、長時間取り換えないと細菌が入り込む事もあり痛みが起こります。

子宮内膜症

子宮内膜は、ホルモンにより肥大しますが通常は月経で排出されていきます。

子宮内膜が骨盤の腹膜や卵巣に入り込む事を子宮内膜症と呼び、生理痛が重かったりエッチの時に痛みを感じるようになるのです。

この様に『おりものの変化』『月経痛』等普段とは異なる状態が続いたり改善が見られない場合は早くに婦人科を受診しましょう。

子宮の病気をそのままにすると不妊の原因にもなるので、早期の治療が大切です。

女性に多い膀胱炎はエッチでもなる?

膀胱炎は尿道から細菌が膀胱に逆行する事で起こります。

冷えたりトイレを我慢するとなりやすいのですが、デリケートゾーンの周辺には色んな菌が存在します。

おりものシートを取り換えなかったり、汚れた下着を付けていると菌が繁殖しやすくエッチで尿道から菌が入りやすく、粘膜が傷つくと細菌の侵入を許しやすくなります。

エッチで子宮が刺激されると膀胱も同時に刺激を受けます。

膀胱炎になるとエッチの最中に痛みを起こしやすくなるので『トイレが近い』『デリケートゾーンより膀胱周辺が痛い』場合には病院で診察を受けてください。

デリケートゾーンから細菌の侵入を防ぐには、コンドームを付けるのも大切なこと。

避妊だけでなく感染リスクを減らす為にもきちんと話し合いしましょう。

大切な事はパートナーとの話し合い

自分が我慢すれば・・・そうやっていると膣の筋肉は次第に収縮して益々痛みが強くなります。

彼の誘いを拒否して嫌われたくない気持ちも理解できますが、痛みを我慢すればするほどに身体に弊害が起きます。

また精神的にも追い詰められてしまう為に、彼との関係が上手くいかないのでは困ります。

お互いに大切な人であれば理解を深める事が大切です。

信頼関係があるから身体を重ねるわけですから、我慢しているよりきちんと話をして理解をして貰いましょう。

その上で、潤滑ローションやジェルを使うのが最良の道です。

彼が気分を害したら嫌だなと思うかも知れませんが、男性は好きな女性の悩みを共に分かち合いたいもの。

黙っているよりは、自分の身体の状態を話す方が絆を深める事を忘れずに。

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