美容と健康

ブラのワイヤーで胸が痛い!痛くならない正しい着け方

ブラジャーはカップが決まっているので、それぞれに採寸してピッタリのサイズを選ぶことが大切です。

胸の形も人によりそれぞれですが、既製品に身体を合わせるとキツかったり、ワイヤーの後が残ったりします。

サイズが合わなければ、身体を締め付けてしまい肋骨や胸の谷間にも痛みを感じるのではないでしょうか。

誰もが感じるブラジャーのトラブルを解決する方法を紹介したいと思います。

ブラのワイヤーで胸が痛い!痛くならない正しい着け方

胸を守るブラジャー選びしてますか?

ブラジャーはワイヤーで美しいバストラインを作るように設計されています。

通販でもお洒落でキレイなブラジャーがあるので、店頭ではなく通販で購入する人も多いと思います。

ブラジャーはアンダートップのサイズが正しく測れていなければ、バストを美しく支える事が出来ません。

バストは、自分で測ると正確には採寸出来ませんから、プロに採寸してもらいましょう。

既製品はアンダーとトップの差によるABCのカップと、アンダーバストのサイズで作られています。

バストがこのサイズに合っていなければ、ワイヤーが食い込み痛みを感じるだけでなくバストの形にも影響するのです。

ブラジャーのワイヤーで赤くなったり、痛みがあるのはサイズが合っていない事が原因です。

生理前後は身体のむくみからブラジャーがキツくなる?!

普段は痛みもないのに、生理前や生理中、生理後にブラの痛みが生じる女性もいるのでは?

生理前には、ブラジャーがキツく感じることもありますが、それはむくみが原因!

それ以外でも胸が痛むのはブラジャーのサイズが合っていない証拠です。

生理前から胸が張りブラジャーがキツくなるような場合には、ワイヤーなしのスポーツブラやナイトブラで乳腺を刺激しない事も大切です。

30代以降は、ホルモンバランスも徐々に乱れやすくなり身体のむくみも強くなります。

無理に痛みを我慢して同じサイズのブラジャーを身に付けていると、肋間神経痛を起こしたり乳腺症になる恐れもあります。

たかが生理中の事とは思わずに、生理前後は胸に負担の掛からないようなブラジャーを選ぶことをおすすめします。

トラブルを防ぐためには自分に合ったブラジャーを探そう!

トラブルを防ぐためには自分に合ったブラジャーを探そう!

カップだけでなく、ワイヤーの柔らかいものやハードなタイプ等色んな素材やデザインがあります。

身体に密着することで、胸の揺れを抑えながら美しい形をキープするブラジャーは、身体に合わないものを身に付けるとワイヤー部分や谷間に炎症を起こしたりして形を崩す可能性もあります。

カップが浮いていたり、ワイヤーが食い込んでいる、ストラップがずれたり食い込むのも注意してください。

カップ付のブラキャミは、生理前や生理中、スポーツのみに利用して通常はサイズがしっかりと合ったものを選ぶようにしたいですね。

デザインが可愛いのは確かに魅力ですが、ブラジャーは機能性を重視してつけるのが一番です。

気分を上げたりデートやイベントで気合いを入れたりする分には良いのですが、長期的に使うと型崩れを起こしてしまい身体に食い込んでしまうので短期的な使用に止めるのが無難です。

ブラジャーはカップの種類もしっかりとチェック!

バストを大きく見せたいが為に、ハーフカップのブラジャーをつける人もいますがカップによりバストの見せ方だけでなくホールド力も違います。

フルカップ

バストの大きい人向きで、肩こりを緩和して安定感があります。

3/4カップ

寄せて上げる効果があり、ワイヤーもしっかりめ。どんなバストもキレイに見せるので、一番人気があります。

1/2カップ

加齢で下がったバストや、大きなバストを引き上げてくれます。ドレスや露出の大きな服装向きですがワイヤーやベルトが食い込みやすいのでサイズ選びは慎重にしましょう。

サイズが合わないと胸の収まりが悪くなるのでランジェリー専門店で必ず試着してから購入すべき!

胸に優しいブラジャーはワイヤー選びから!

ワイヤーが食い込むのが嫌で、ブラキャミやソフトブラを選ぶ人もいますが、ワイヤーが無いブラジャーは成長期や妊婦、中年層など身体に負担をかけたくない人や時期のみに限定した方が良いでしょう。

通常のブラジャーにはソフトワイヤーが使われているので、サイズがきちんと合っていれば痛みを感じることもありません。

胸の形をキープする補正下着は、固めのハードワイヤーなので毎日つける場合にはサイズの選び方に注意します。

補正下着は、胸の形だけでなく姿勢を改善する効果もあるので調子が良いときだけなど使い分けすればワイヤーのくい込みや背中の痛みも感じなくなりますよ。

背中のベルトが幅広であれば、ラインも美しく見えてずり上がりもありません。

アンダーが安定しないと、ワイヤーがズレてしまい肋骨や脇が痛くなる事もあるので身に付けてリラックス出来るブラジャーを探すようにしてください。

まとめ

ブラジャーは胸を美しく見せたり補正する効果があります。

可愛いから、安いからと身体に合わないものを長くつけてしまうとワイヤーの締め付けで胸の回りが痛むだけでなく、身体の歪みや肩こりに肩甲骨回りの筋肉疲労を起こします。

ブラジャーのサイズが合わない事で、余計な痛みや弊害が起きることをしっかりと理解してください。

胸の形だけでなく、姿勢を正しくして美しい自分をキープする為にもブラジャーを知り選ぶ事が重要なのです。

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