どうやって伝える?彼氏へ妊娠した事の伝え方と相手の心理
今回はとてもデリケートな話です。
本来、妊娠というのは新しい命を授かったと言う、お祝いの瞬間。しかし、その喜ぶべき瞬間が、困惑の瞬間になる人もいます。
例えば、まだ籍を入れていない恋人同士。十代というまだまだ若く、責任とれない関係。そのような関係でありながら妊娠をするような不注意を犯す事がまずはおかしいのですが、それでも妊娠したと発覚したなら、彼氏に伝えなければいけません。
無責任な話、中絶するのにも相手の同意が必要なのですから、やはり妊娠したというのは相手に伝える事が必要になります。
隠す事はおすすめしません。どのような状況であれ相手にバレるリスクの方が高いからです。
そんな幸せの報告である妊娠が、困る話になってしまった時。どのように彼氏に妊娠を伝えればいいのか、相手の心理も考えながらアドバイスさせて頂きます。
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彼氏に妊娠を打ち明ける方法、どんな言い方がベストか
基本的に何がベストとは言えませんが、言い方として考えられる2つの伝え方をご紹介します。
はっきりと妊娠を伝える
まずは『はっきりと妊娠を伝える事』。ここで相手の対応もはっきりと分かります。
最初はもしかしたら結婚する意識が薄く、逃げ腰になるかもしれません。そうなってしまったら少し距離を置いてみましょう。冷静になってから考え直して、自覚が出来て来る事もあります。
どのような場合でもまずは妊娠を告げられた事に気持ちが付いていかず、ある程度戸惑うのは付きものです。
しかしあなたの事を本当に思っているのなら、冷静になれば責任も生まれて喜んでくれるもの。
実際に最初こそ妊娠を疑うという行動に出たけれど、翌朝になると喜んでくれたと言うパターンも存在します。
メールなどで間接的に伝える
もう一つは『メール等で間接的に伝える事』。これは前述と何が違うのか、と思われるかもしれませんが、こちらは相手の状態が分かりません。
つまり妊娠したと伝えた瞬間の混乱やパニック、ヘタをしたら無責任な態度な彼氏を見ずに済みます。また男性も返事をするまでしっかりと考え、冷静になってから返事をする事が出来ます。
勿論、最悪の場合そのまま逃げられてしまう可能性もありますが、あまりにもうろたえる彼氏の姿を見たくない、と思う人はこちらの方法もある事をお忘れなく。
妊娠初期に余計なストレスを感じてしまうと流産の危険性もありますからね。
因みに間接的に「私が妊娠したらどうするー?」と軽く話を振って態度を見極める方法もありますが、無責任な男性は無責任な言葉しか返しません。
実際にその時にならないと男性の本性は見抜きにくいものですから、素直に伝える事をオススメします。
彼氏が信用ならない時には、他の人に相談をする事も考えて
ただ注意が必要なのは、彼氏にDV気質があるなど、問題を抱えている彼氏です。こういった男性は無責任なだけでなく自己保身しか考えず、妊娠を打ち明けると暴力をふるったりします。
しかし最悪の場合は、離れていこうとするあなたを繋ぎ止める為に無責任に産むように誘導する事も……そうならない様に、彼氏に打ち明ける時は付き添いを呼んでおきましょう。
また別れ話が出ている間で進んでいるのなら、下手な情を見せずに元サヤにならない様に気を付けましょう。一度出ている別れ話を、子供の為と言い訳して覆さないように、強い心を持ちましょう。
最後に
生理が遅れているから、という判断だけで妊娠と決めつけない様に。心当たりがあるならまず産婦人科に行く事をおすすめします。素人判断で妊娠したと騒ぎ立てて、彼氏や周囲の心象を悪くしない様に気を付けましょう。
最近では産婦人科に行くのは恥ずかしいから行かず、妊娠検査薬も使わずに胃炎を妊娠と勘違いしたケースもあるので、しっかりとした診断を受ける事も大事ですよ。