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カップルが記念日を祝う頻度はどのくらい? 男性のリアルな本音!

世の中のカップルはどれくらいの頻度で記念日を祝っているのか、気になる人もいるのではないでしょうか?記念日を祝う頻度というのは、決して全カップルで共通するものではなく、カップルによって違いがあります。

頻繁にお祝いをしたいという女性の気持ちとは裏腹に、男性がそれほど記念日を重要視しないために、頻度が少ないというカップルも多いのです。
それでは実際に、どんな頻度でカップルが記念日のお祝いをしているのかを見ていきましょう。

カップルが記念日を祝う頻度はどのくらい? 男性のリアルな本音!

記念日を祝う頻度はカップルによって違う

1ヶ月ごと

頻繁に記念日のお祝いをしたい!なんて考える女性にとっては、最も嬉しいのが1ヶ月ごとに記念日をお祝いすることだと思います。実際に記念日は毎月お祝いをするというカップルも少なくありません。

付き合った記念日を毎月必ず同じ日付でお祝いをするため、1ヶ月記念日、2ヶ月記念日…と月を追って、付き合ってからの月日を喜ぶことができます。記念日を重要視するカップルにとっては、1ヶ月ごと大事な記念日であることには変わりませんから、毎月変わらずにお祝いしたいという気持ちがあるわけなのですね。

しかし毎月お祝いするとなると、お祝いにかける費用なプレゼントなどの問題も出てくるため、続けるのが難しいという問題もあります。

3ヶ月ごと

記念日を祝う頻度として、意外に多いのが3ヶ月ごとのお祝いです。付き合ってから3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、1年…と、お祝いの区切りも良いのが特徴ですね。

毎月記念日を祝うのは大変だと思うカップルでも、3ヶ月ペースであれば、お互いに費用面などでも負担になりにくいのが魅力と言えるでしょう。また、3ヶ月ごとにお祝いをするとなると、カップルにとってもお祝いというイベントが良い刺激になり、愛情の確認ができるというのもメリットですね。

カップルにとって別れの危機!なんて言われるのも、3ヶ月、6ヶ月、1年の時期なんて言われていますので、そんな時期を乗り越えたという意味でも、最適なお祝い頻度かもしれません。

半年ごと

記念日を祝う頻度を半年ごとにしているカップルも少なくありません。あまり頻繁になりすぎず、しっかりとお祝いをしたいというカップルは半年ごとのお祝いがベストかもしれませんね。

付き合ってから半年、1年…となれば、付き合いが続いたことへの重みも当然強くなります。また、半年頻度であれば、一度のお祝いに費用やプレゼントなどのお金を集中してかけやすいというのもメリットですね。

頻繁にお祝いをするわけではないので、少し高価なプレゼントを送り、いつもより豪華なデートを演出したりなど、記念日を盛大にできるという魅力もあります。男性にとってもこれくらいの頻度の方が、金銭的にも精神的にも負担になりにくいでしょう。

1年ごと

付き合った記念日を頻繁には考えず、1年周期で考えるというカップルもいます。1年という節目を大切な記念日として、1年に一度だけお祝いをするわけですね。何かの記念日というのは、本来1年周期で考えることが普通なので、本来のお祝いの形としては、これが正しいとも考えられます。

結婚記念日と同じように、1年に1度のお祝いを大切に考えるというのもいいものです。1年に1度のこととなれば、お祝いにも気合が入りますし、盛大に記念日をお祝いすることができますよね。

ただし女性にとっては1年に1度のお祝いでは物足りないという考えの人も多く、カップルのイベントとしては少なく感じるかもしれません。

お互いの誕生日

付き合った記念日を特別にカウントせず、お互いの誕生日だけを記念日としてお祝いするというカップルもいます。記念日そのものに執着がないカップルに多く、ただし誕生日だけは特別な記念日として重要視しているケースですね。

金銭的にもあまり記念日に負担をかけられないカップルなどは、せめて誕生日だけは!という気持ちで記念日としてお祝いすることもあります。その代わりにお互いの誕生日は行きたいところへ泊りでデートをしたり、高価なプレゼントを用意したりと、1年に1度のお祝いを重要視して考えるわけですね。

男性は誕生日にお祝いするくらいでいい!と考える人も多いので、記念日が誕生日だけというカップルも珍しくありません。

クリスマスなどのイベント

クリスマスなどのイベントごとに記念日を祝うという、イベント好きなカップルもいます。クリスマスをはじめ、バレンタインデー、ホワイトデーなど、カップルが盛り上がりそうなイベントを記念日として考えてお祝いをするわけですね。

カップルにとってはこういったイベントを楽しむことも、マンネリを感じないためには大切なことかもしれません。イベントごとに記念日としてカップルで楽しむことができるのは、素敵なことですよね。

ただしイベントそのものにカップルのどちらかが興味がないと、「わざわざお祝いしなくても…」なんて空気になってしまうので、お互いにイベントに興味がないとお祝いとして成立しないかもしれません。

頻繁に記念日を祝うことに男性はどう思ってる?

記念日を重要視し、頻繁にお祝いしたいと考える女性は多いですよね。しかし頻繁に記念日のお祝いをすることを、男性はどう思っているのかが気になるところだと思います。

お祝いしたいという気持ちはカップルで同じ!なんて女性は思っていても、男性側が女性と同じ気持ちでいるとは限りません。中には嫌々彼女に付き合って、記念日をお祝いしているなんてことも考えられるかもしれません。

それでは実際に、頻繁に記念日を祝うことに、男性がどのような気持ちでいるのかを見ていきましょう。女性は男性の気持ちも踏まえて、記念日の頻度について考えてみた方がいいかもしれませんよ。

正直面倒くさい

頻繁に記念日を祝うことを「正直面倒くさい!」と思っている男性、実は女性が思っている以上に多いです。

カップルにとって大事な記念日なのに、面倒くさいはないでしょ…なんて思ってしまうでしょうが、男性にとってこれが本音である可能性は高いのですね。誕生日やクリスマスなど、大きなイベントや記念日などならまだしも、付き合った記念日などを頻繁に祝うのは、男性にとっては苦痛に感じてしまうのです。

まず記念日を覚えておくのが面倒であり、プレゼントを用意することや、特別なデートを考えるのも面倒です。基本的に男性は面倒くさがりだということを考えると、イベント好きな女性とは考え方も違って当然ですね。

少し重く感じる

頻繁に記念日を祝うことについて、少し重く感じてしまう男性もいます。

女性がそれほどまでに記念日を重要視して考えることや、付き合った記念日をしっかりと覚えていることなども、男性には重く思えてしまうわけですね。当然記念日をしっかりとお祝いしなければ、女性が不満を抱いたり、文句を言ったり泣いたりする…なんて場面も思い浮かぶので、男性にとってはそれだけでも負担になるのです。

女性に比べてあっさりとした付き合いを求める男性は多いので、記念日にもそれほど執着したくないという考えの人が多いです。あまり頻繁に記念日のことを言われると、正直付き合っていくのも重く感じてしまうようになります。

いつも記念日を覚えていられない

記念日を覚えるのが苦手な男性って多いですよね。はっきりいって「いつも記念日を覚えていられない!」というのも、男性の本音です。

女性と違って、マメにスケジュールやカレンダーに書き込んで記念日を把握したりしないので、頭だけで覚えようとするわけですね。そのため記念日を覚えきれず、彼女から記念日を忘れたことを責められることになりがちです。

記念日をお祝いすること自体はよくても、覚えられないことだけは仕方ないと思っている男性が多いのですね。お祝いそのものを嫌がっているわけではなければ、女性から「〇〇日が記念日だからお祝いしようね」と伝えるのがベストですね。

プレッシャーになっている

頻繁に記念日を祝うことが、男性にとってプレッシャーになってしまっていることもあります。彼女の期待に応えようと思ってしまう男性に多いケースですね。記念日が頻繁となれば、その都度どんなプレゼントを渡そうか、どんなお祝いにしようかなどを考える必要があります。

当然ネタ切れになることや、予算の問題でプレッシャーに感じてしまうこともあるでしょう。全ての記念日を忘れずに覚えているというのもプレッシャーですよね。

本来では嬉しい記念日のはずが、プレッシャーから記念日が来るたびに憂鬱になってしまっている男性も多いですよね。あまり女性が記念日に執着するのは、男性のプレッシャーを増やすことに繋がるので注意が必要です。

思い出作りは大切

記念日をお祝いすることを、思い出作りの一環だと考えている男性も多いです。頻繁に記念日をお祝いすることも、思い出作りは大切!という気持ちでいるわけですね。何かしらのイベントがあるからこそ、思い出作りができるというのも事実です。

記念日をお祝いすることで、また1つ素敵な思い出が作れるのであれば、カップルにとってはいい機会になるということですね。

高価なプレゼントや豪華なデートなどにこだわらず、二人で楽しめるような記念日を過ごすことを重要視すれば、たとえ記念日のお祝いが頻繁だとしても、お互いに満足できる思い出作りができるのではないでしょうか。

初心を忘れないようにするためよいと思う

記念日を祝うことが、カップルにとっては大切なことだという気持ちがある男性ももちろんいます。頻繁に記念日をお祝いすることに関しても、初心を忘れないために大切なことだと思っているのですね。

たしかに記念日を祝うことによって、付き合いたての頃を振り返ってみたり、今の自分達と比べて考えてみたりと、初心に戻ることができますよね。記念日がいい意味での二人の反省会にもなり、もっと二人の関係をよくすることを考えられる重要な機会にもなるということです。

ただお祝いをするだけではなく、二人の未来のために記念日を祝うという考え方も素敵なことだと思います。

記念日を祝う頻度は彼氏の価値観に合わせよう!

カップルが記念日を祝う頻度と男性の本音を見てきましたが、これによって分かったことは、記念日を祝う頻度は彼氏の価値観に合わせた方がいいということですね。男性の記念日に対する考え方はそれぞれ違うため、当然記念日を女性のように重要視して考える人もいれば、本音では面倒だと思っている人もいるのです。

女性の価値観だけで記念日の頻度を決めてしまえば、当然彼氏が本音では不満を抱いてしまうことや、プレッシャーを感じるようなことにもなりかねません。

大切なのは頻度ではなく、お互いが納得し、心からお祝いできる記念日を過ごせるかどうかですよ。

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