彼氏・好きな人に関する悩み

別れるべき?プロポーズしてくれない彼氏との付き合い方

今の彼氏をとても好きだけれど、彼氏がなかなかプロポーズをしてくれない。と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。どうしてプロポーズしてくれないのかな?長く付き合ってしまって冷めてしまったのかなと不安に思っているのではないでしょうか。今の彼氏はプロポーズしてくれないからもう別れる!とあなただけの考えで前のめった決断を下してしまう前にこのコラムを見てじっくりと考えてみてくださいね。

別れるべき?プロポーズしてくれない彼氏との付き合い方

男性は決めたら早い?

普通男の人って決めたらすぐに行動に移すものなんじゃないの?そう考えたらプロポーズしてくれないってことは結婚を意識していないの?と考える女性の方がいるかもしれません。確かに男性は狙った獲物を離さない!という傾向がありますが、全ての男性がそういうガツガツしたタイプではない、むしろガツガツしていない男性が増えていることは「草食系男子」のフレーズが流行に象徴されていますよね。確かに男性は女性と比べて決断が早いイメージがありますが、小さいことはてきぱきとこなせるけれど、大きいものに取り組みのは時間がかかる人もいれば、今日明日のことはすぐに決めれるものの、1ヵ月後2ヶ月後の予定はすぐに決めれない人もいますよね。人それぞれによって物事の決め方のスピードは異なります。今までお付き合いしてきて、あなたの彼は物事に対して何か決定する時どのようなスピード感で物事決めてきたのでしょうか?それをよく知っているのははあなた自身かもしれません。なので世間のイメージにとらわれ過ぎずに彼の本質を見抜いてまずはゆっくり待ちましょう。

プロポーズを迷う時期は男性にもある

結婚を決めた女性が結婚相手を本当にこの人でよかったのかなと、婚約期間に憂鬱な気持ちになってしまうマリッジブルーはみなさんご存知でしょう。では、男性にマリッジブルーは無いのでしょうか?男性は「俺はこの人と結婚する!」と決めてから相手にプロポーズをするので、女性のようなプロポーズ後の悩みはないと思いますがやはりマリッジブルーと似たよなプロポーズする前に「本当にこの人でいいのか」と悩む時期はあります。女性のマリッジブルーは許されて男性のプロポーズ前の悩みは許されないと言うのはちょっとかわいそうですよね。男性にとってもこれから一生添い遂げる人を決めるのはとても責任のあることだと思います。プロポーズしてくれないと嘆く前に、彼が一歩踏み出せる勇気を持たせてあげてください。

バツイチの彼の場合

一度結婚を経験している彼氏の場合、同じ過ちを2度繰り返さぬよう、結婚に対して慎重になっている場合があります。誰だって結婚の意思を固めることはそれなりの勇気がいること。彼もあなたのことが大好きですが、過去が邪魔してうまく前に進めないのかもしれません。あなたも失恋してすぐに好きな人を作れなくなった経験はありませんか?今度こそ失敗しないよう、あなたを本当に幸せに出来るよう彼自身努力しているのかもしれません。プロポーズを迷っているのは彼の本気度を高めている時だと信じ、どっしり構えてあげましょう。

プロポーズしてくれない彼氏

同棲していないカップルであれば、彼氏に結婚をイメージさせるように同棲してみるのも手かもしれません。デートの帰り際などに「別々の場所に帰るのが寂しいから一緒に住みたいなぁ」と可愛く言ってみましょう。同棲して実際に二人で住んでみると結婚生活がイメージしやすく、彼もプロポーズについて前向きになってくれるのではないでしょうか。ただしダラダラも同棲してしまうと結婚生活との区切りがつきづらいので同棲する前にきちんといつまでとゴール地点を決めてから同棲を始めることをおすすめします。

プロポーズは男性からするものなの?

あなたはこういうプロポーズがされたい!という理想のシチュエーションがありますか?プロポーズは二人の記憶に残る大切な思い出となるイベントです。男性の中にはサプライズや、イベントを作るのが苦手と言う人もいます。彼女との付き合いが長くなって、彼女の趣味や好きなものが分かる程にどういったプロポーズが喜んでくれるのか分からなくなってしまうこともあります。ここはひとつあなたから「こういうプロポーズって素敵だよね」とか「プロポーズされるならこういう場所がいいよね」など、自分だったらこういうプロポーズが理想とデート中にこっそり「好き」を仕込んでみてはどうでしょうか。プロポーズと言うと夜景の見えるレストランでシャンパンを飲みながら…というイメージがある男性に「プロポーズはこんなに簡単でいいんだ」と教えてあげたら彼の中でのプロポーズのハードルが下がるのではないでしょうか。素敵なプロポーズに憧れる気持ちはわかりますが、もしもあなたが男性だったら自分にはどういうプロポーズをしようか逆の立場になって考えてみましょう。2人の記憶に残る素敵なプロポーズになることを祈っています。

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