乳輪サイズが大きくなる原因と小さくする方法
バストの悩みはつきません。
大きさや垂れ等、女性にしかわからない悩みですが乳輪の大きさはバストと比例するもの。
もしバストサイズに合わない乳輪であるとしたら……それは何が原因なのでしょうか?
乳輪の大きさに悩まない毎日を送るためにちょっとしたアドバイスをしていきましょう。
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乳輪はどうして大きくなるの?
乳輪の大きさは遺伝や妊娠、自律神経が関係しています。
生まれつきよりも成長に合わせて大きくなる人が多いようで、母親が大きいと子供も大きくなります。
胸が膨らむと皮膚が引っ張られて大きくなる事もあるので、あまり気にしないでおきましょう。
妊娠するとバストも変化する
妊娠2ヶ月辺りから女性ホルモンがエストロゲンからプロエストロゲンに変化します。
乳腺を発達させて、おっぱいが出やすくなるようになるのでバストが大きく発達していきます。
プロゲステロンは黄体ホルモンと呼ばれ、メラニン色素を増やしてしまいます。
乳輪の色が黒くなるのも、メラニン色素の仕業です。
妊娠すると『誰もが経験』するので安心してください。
赤ちゃんがママのおっぱいを吸いやすいように、目印になるように色が変化するもの。
乳輪の大きさの変化と共に色が濃くなる事もありますが出産すると大半はサイズも元に戻ります。
まれに大きくなったまま戻らない人もいるので、戻る具合については個人差があるようです。
ストレスによる自律神経の乱れ
妊娠すると乳腺の発達によりバストが大きくなるように、ホルモンはバストと深い関わりがあります。
過激なダイエットやストレス過多は、ホルモンバランスを乱す大きな原因でもあり、この事が乳輪のサイズを変化させるとも考えられます。
この自律神経の乱れは、乳輪だけでなく基礎代謝の低下にも繋がります。
痩せにくい体になるだけでなく、病気にもなりやすくなるので『自律神経の働きを安定させる』事はとても大切なのです。
生活習慣を見直してみよう!
自律神経はホルモンや代謝リズムを安定させる大切なもの。
普段の生活が乱れていると、すぐに崩れてしまい安定しなくなります。
交感神経は、昼間の仕事中のように身体を動かしている時間に活発に働きますが、睡眠不足やダイエットによるストレス、運動不足、食事の栄養バランスの乱れは『交感神経を刺激し常に興奮状態』にしてしまいます。
夕方から就寝にかけては副交感神経の働きを高めることで、リラックスしたりストレスを解消しやすくなるのです。
乱れた生活リズムは、ホルモンどころか体調不良の原因にもなるので『規則正しい生活』を心掛け、ファーストフードよりも野菜を使った和食をメインにした食事に適度な運動で身体のリズムがスムーズになるようにしてください。
自律神経だけが乳輪の大きさに関わるわけではありませんが、自律神経の乱れは美容にも良くない事ですから『キレイをキープ』『キレイになりたい』人は生活習慣に気を配るべきでしょう。
確実に小さくしたい!
確定的ではない方法には頼れない!
そんな人は美容クリニックでの手術という選択肢もあります。
美容整形となるので、最終的な手段にはなりますが美容クリニックではあまりお勧めしていない手術ですし『不自然』になる事が多く傷跡も残りやすいようです。
乳房は、デリケートですし気軽にメスを入れる部位ではありません。
差ほど、回りは気にしていない事もあるのでパートナーに相談したり悩んでいる事を打ち明けるのも大切ではないでしょうか。
色を薄くしてみると小さく見える
体質的にメラニンの多い人は、乳輪も色が濃くなります。
日本人は、黄色人種で欧米人よりメラニン色素が多いので、普通は薄い茶色や焦げ茶色です。
何故か『ピンクの乳輪や乳首』にこだわる日本人ですが、茶色や濃いのは『普通』ですから気にする事もありません。
ただ、下着の締め付けや摩擦でメラニンが刺激されて色が濃くなる事もありますから出来るだけ肌に触れる下着は刺激の少ない素材を選びましょう。
美白ケアクリームなど、バストケア用品を使えば、メラニンを抑えて乳輪の色を薄くは出来ます。
生まれつきピンクの人は元には戻りますが、日本人は殆どがベージュや薄茶ですから過度にホワイトニングをしすぎてかぶれを起こさないようにしましょう。
まとめ
乳輪の大きさは遺伝やホルモンが関係しています。
確かに気にするなと言われても悩んでいる人には無理でしょう。
ですが、パートナーや彼氏は女性の乳輪を特に気にしているものでもないのです。
彼の前で恥ずかしいなら、きちんと悩みを打ち明けてしまい『気にしないよ』の一言をもらった方が良いと思います。
乳輪の大きさが、個人の魅力を半減させたりするとは思えません。
個性があり一人一人が性格も違うように、身体のつくりも乳輪もそれぞれです。乳輪にとらわれず、自分自身の魅力を高め磨いて素敵な女性として自信に溢れる毎日を送りましょう。