女性なら自分の体や顔のパーツに一つや二つくらい不満を抱いている人もいるのではないでしょうか？他人から見れば「え？そんな事？」と思われる事でも、自分から見ればとっても重要！

ここさえこうならもっと……そんな体のパーツの中でも、多くの女性の頭を悩ます存在……それが「ホクロ」。特に顔に出来た大きいほくろなんて、女性の頭を悩ます最大の敵になり兼ねません。

それが唇や鼻の目立つ場所だったら……鼻の下なんかの口元のほくろは目立つし、嫌な場所の一つでは？

だけど、こうなってきたらどこに出来たかは関係ない、例え首筋の目立たない場所だったとしても、頭を悩ます嫌なほくろの存在。今回はそのほくろについてのお悩みを一つずつ解消していきましょう。

ほくろはどうして出来る？大嫌いなほくろはこうして出来ていた！

さて、ここで少しほくろについて再確認して頂きましょう。

ほくろは、色素細胞というメラニン色素を持つ細胞が増殖して起こる、良性の皮膚病です。

この皮膚病には日焼けやニキビ等の皮膚の炎症も含まれていますが、肌に何かの刺激が加わる事によって細胞がメラニン色素を生み出すようになると小さい色素の斑点となって肌に出現してきます。

これが俗に言う「ほくろ」ですね。

「ほくろは遺伝する」と言われていますが、この色素と皮膚への刺激とを合わせて考えると「ホクロが遺伝する」というよりは「ほくろが出やすい体質が遺伝する」と考える方が妥当なのではないでしょうか。

ともあれ、実際にほくろに関してはまだまだ未解明な事が多いのが真実です。今まで無かったほくろが急に出てきたりする事もあれば、多いほくろが成人した頃には激減する、という例もあります。

しかしやはり年頃の女子、女の子にはほくろは大敵ですよね。なんとかしてこのほくろを目立たないように隠す事は出来ないものでしょうか？

根元からのほくろ除去か、隠していく方法か

ここで挙げられるのが、二通りの方法です。消す方法か、隠す方法か。

完全にほくろを消したいと思っているなら、レーザー手術でのほくろ除去をおススメします。費用はそれなりにかかってしましいますが、気になるほくろと一緒にコンプレックスまで除去出来るなら安いものだと言えるのではないでしょうか。

ただ、ほくろ除去の後は紫外線ケアをしないとシミになりかねませんので、そこにだけはご注意して下さいね。

しかし、前述したようにほくろ除去となるとある程度の費用が掛かります。金銭的な面を考えると学生の方には少しキツイ……とも言えますね、また、家族に反対される、と言う人もいるのでは？そう言った人はコンシーラーを使用するのがおススメ。

コンシーラーと言っても顔全部に塗るのではなく、気になる部分、ほくろに乗せる感じでご使用下さい。プチプライスの物も幾つかありますので、自分に合う物を見つけて下さいね。

そして最後に一つ、ほくろで悩んでいる人はそれがネックで恋愛対象になれないのでは？好きな人に嫌われるのでは？と悩んでいる人が多いです。

しかし他人から見ればほくろというものはそれ程気になるパーツではありません。場所によってはチャームポイントになれる事だってあります。

それよりもほくろを気にしてネガティブになったり、いつでも嫌そうな顔で俯いている方が余程貴女自身の魅力を殺している事になります。ほくろがある事をコンプレックスに思ってしまうのは仕方ありません。

しかしそれ一つにとらわれ過ぎず、もっと大きな視野で人や世界を見るようにして下さい。貴方の頑張り一つ、捉え方一つで貴方のほくろは貴女自身のチャームポイントにすらなり得るのですから。